2018/10/11(木) 16:47〜17:53 ten.【カギは“デパ地下”リニューアル相次ぐ大阪の百貨店(秘)戦略】[字]


松本さん、
この和ろうそく、
このお花の絵が描かれている理由というのはなんですか?
>>もともとはお仏壇のお花の代
わりみたいな感じですね。
>>お花の代わりなんですね。
なので、
このろうそくをお供えすると、
お花もお供えすることになるというわけなんですね。
これはもともと伝統的にあるんで
すが、最近ではこちら、こんなろ
うそくもあるんです。
神戸のシンボル、
ポートタワー。
>>ポートタワーだ。
>>そのほかにもですね、
このようなものも。かわいらしいものがいっぱいあり
ましてね、この洋風な柄もあって、
クリスマスですとか、
今の時期はハロウィーンなどもあ
って、こんな和ろうそく、
遊んでいいんですか?
>>まず、
ろうそくに興味を持っていただき

たいっていうのが一番ですね。
>>なるほど。
さあ、和ろうそく、
絵付けの体験も、一般の方できる
んですが、
ちょっと後ほど紹介させていただ


くということで、
まずこちら、
もう一度、
洋ろうそくと和ろうそく、まず比
較してみると、何が違うかという
と、
この炎の大きさ。>>大きい。
>>大きいですよね。
だからその分明るいんですよね。それからですね、いきますよ、
これ、
手でね、仰ぐでしょ、そしたらほら、
洋ろうそくは消えるんですが、和
ろうそく、
なかなか消えないというわけなん
です。
そしてこの炎、よく見といてくだ
さい。
ぱぱぱぱぱぱっと、
揺らぐんですけどもね、
こうやって見ておくと。
瞬くかな、ちょっと待ってくださいよー。
これ。
分かります?今風もないのに、
なんか上にひょいひょいひょいひ
ょいって動いたでしょ。
これこれこれこれ。
これがf分の1の揺らぎと呼ばれて、小川のせせらぎや、
木漏れ日、蛍の光と同じく、人を
心地よくさせてくれる揺らぎなん
だそうですよ。

なので、この揺らぎが、
なんか炎を見ていると、
心落ち着いたりする理由というわけなんですが、最近では、
この和ろうそくを使って、
こんなイベントなんかも開催されているということで、
こちら、
見ていただきますと、和ろうそくのお食事会なんですよね。
蛍光灯の白いライトではなくて、
このろうそくの赤い光が食事をより美しく見せてくれると。
そして、ちょっと暗くすることに
よって、味覚、嗅覚が鋭くなって、
より食事をおいしく楽しめるとい
うこんなイベントも開催されてい
たり、あとは、これ、
すごいですよ。
和ろうそくヨガといいまして、
こんなイベントもあるんですって。
>>リラックス効果ありそう。
>>この炎の揺らぎで、
よりリラックス効果が得られると
いう、和ろうそくヨガというイベ
ントもあります。
そのほかにも、こんなイベントも
あります。
これは月1回行われているイベントで、近所の保育園。
絵本の読み聞かせなんですね。
ろうそくの絵本の読み聞かせ。
>>めっちゃ真剣に見てる。
>>より集中力が増すんでしょうかね。
>>おもしろかった。

>>ろうそくがあったからさ、本読んだとき、あったかくなった。
>>どんどん話の、話とかが頭に
思い浮かんでいく。
>>集中力が増すんですかね。
>>ゆったりした時間が流れてるようで、
子どもたちも落ち着いて話を聞い
ていたかなと思います。
>>和ろうそくのイベントなども、
いろいろね、
あるということなんですが、