生のピーマン 切っただけ…?
いえいえ
秘密は口に入れると分かります。
注目すべきは 食べるときの音!
(かじる音)
うっひゃ~ すごい音!
普通のピーマンとは 違うんですか?
パリパリ具合とか。
ピーマンとは思えない 驚きの食感。
これなら…
何か 秘密の工夫があるそうなんですが教えてもらえませんか?
えっ どういうこと…?
直伝の ある一手間を加えるだけで驚きの新食感が実現するんですって!
福岡のお店になるんですけど 結構…
最初は 1つのお店で出していただけなのに→
今や あまりのおいしさに
まねする店が続出!
せっかくなので 作り方は
元祖の店で聞くことに。
(スタッフ)失礼します~。
いらっしゃいませ。
でも 他の店にまねされちゃってて
いいんですか?
う~ん 男前! その作り方
どうやって思いついたんですか?
(笑い)
(光浦)ブームなんだ。
私 初めて知りました。 ごめんなさい。
やっぱり知らなかったです。
食べた~い。
(小野)今日はガッテンボーイ 宮森くんです。
(笑い)
(光浦)おいしい!
ごちそうさまでした。
(笑い)
みずみずしいのは分かりますよ。
青い香りが おいしい。
(勝俣)何となくね!
すごい。ただ やっぱり…
飲み込んだあとも
ずっといますからね 苦みが。
好きでも分かる。
この苦みは分かるけど…。
(勝俣)食感は おいしいです!
うん ね。 すごい。
確かに。
生のまんまじゃないんだ。
(指原)冷やしてるのかな? でも
冷やしても こんなことにはなんない。
(笑い)
誰でも できるもんね。
(光浦)「切って出す」じゃあ
おかしいもんね。
う~ん 難しいですか?
パリパリピーマンを思いついた偶然の出来事とは…?
こちらの…
なんと 氷水に入れたピーマンをうっかり出し忘れ…
すると あの驚きの食感に!
実は この方法 偶然にもピーマンのある特徴を生かしたものだったんです。
一体 それって何~?
あの中に入れておいた2日間は ほんとに見事に1つのメニューを生んだんですよ。
それが 今 広がりつつあります
福岡市の様子を見てみましたけども…
あ~ お見せしますね。
時間を縮めて見てみます。
ピーマンを固定しといて
氷水で冷やします。
すると…。
(光浦)あっ 広がった。
これは 何…?
間に起きた変化は→
氷水に漬ける前の重さが…。
(勝俣)えぇ~!19%アップしました。
(指原)すごい。
(勝俣)なるほどね。
水を吸収してるってことですか?
そう。
それはですね ちょっと
こちらの写真をご覧頂きますと…
(勝俣)唐辛子!?
ほとんど砂漠のような乾燥地帯で生きていくために…
だから皮が かたいんだ。
皮がかたいのも そうかもしれないね。水分を逃がしたくないから。
その名が…。
(指原)えっ!
(光浦)何だ…。
(勝俣)ハハハハ!巨大細胞といいます。
巨大細胞…。
はい。
ちょっと こちら ご覧頂きましょう。
これは…
こちら側が 皮。
そして ここは ずっと…
そうすると…。
(指原)えっ!見えてきました。 こちら側が…
(光浦)あぁ~。
そこにある大きな細胞が 巨大細胞。
ピーマンの…
およそ300倍のものがこっち側にあるんです。
これ 内側ですね。