2018/10/13(土) 00:25〜01:10 ガッテン!「うまっ!子どもが奪い合う新感覚ピーマン」[解][字][再]


味の部分である… クエルシトリン。
始まったのは とっても丁寧な解説。
でも 長くなりそうなので簡単にお伝えしますね。
先生が言いたかったのは こういうこと。
口に入れたときまず舌がピーマンのエグみを感じ→
続いて鼻が あの青臭~い香りを感じます。
このエグみと青臭さが同時に伝えられると→
脳が初めて「苦い!」と

認識するんですって。
じゃあ 先生…
なんと ピーマン博士でも分からない。
ならば 現物を食べて頂きましょう。
(勝俣)あんな 水分出るんだよ。
すると 先生 ひらめいた!
う~ん。つまり…
ひょっとすると このコメントの中で→
「おもしろい」みたいな そっちのほうの→
ジュワ~ッときて うわ~っていうほうに
気をとられてる間に…
(指原)確かに 確かに そうですね。


なんかね…。そうです。 それからもう一つ→
「水出た!」っていう
コメントは そうですね。
ほんとは みんな感じてること
なんだろうけど たまたま口にした→
「おもしろい!」とか
「水出る!」っていう表現が一番…。
いや そういうこと言うと
専門家の先生が…。(笑い)
先生が言おうとしてたのは
そういうことなんじゃないのかなって…。
もちろん もちろん。
(光浦)よくあるね よかれが裏目。悲しいね。(笑い)
ということは 細かく切って
チンジャオロースーにして→
炒めたりなんかしてたら
随分 せっかく持ってる水分なんかは→
残念ながら あまり気付かずに…。
そうですね~。
ちょっと こちらを まずご覧頂いて。
さっきから皆さんもおっしゃっているとおり→
切るっていう行為は…。
(指原)知らなかった。こうしてしまうことなんです。
(勝俣)こんな出ちゃってんだよ。
(指原)気付かず どんどん切りますね。
そんなこと言ったって こうしなきゃ
チンジャオロースーは 出来ないじゃん!
何 言ってんだよ~。
そうなんです。
生の状態で30gという重量が

切ることで失うと どうなるかというと…。
切っただけで 1.3g 水分は失われ→
そのあと加熱しますと…。
(光浦)もっと そうか
加熱で水分が…。
そうです 6gぐらい
減ってしまうんですね。
あぁ~。
(勝俣)えぇ~!
(指原)すごい!
(勝俣)ほとんど水分残るんですか。そうなんです。
その水分のおかげ。
そして もう一つ…
…ということも
あわせて考えられるそうです。
焼くことも必要なんだ。
よっぽど守られてないと丸ごと加熱で→
0.4g… しか なくなってない
っていうのは よっぽど…。
実はですね…
はいはい。 あるあるあのセロハンみたいな…。
あ~ ある ある ある!
焼いたときに分かるのね 時々。
(勝俣)あぁ~。
すごいね それ!うまく出来てる~。
(笑い)
(勝俣)貼ればいい 顔に貼ればいい。→
逃がさないから 水分を。
欲しい~。
(指原)わあ~!

(勝俣)わっ すごい!
(指原)気持ちいい!
(笑い)(光浦)やだやだやだ おいしくなくなる~。
ピーマンというのは ほんとに
すごい不思議なもんで→
いいんです!
苦みも全部 楽しみですから→
今までどおりで
もちろん よいわけですし→
また もう一つ 新しい世界があるんだ
ということを発見させて頂きました。
ガッテンして頂けましたでしょうか?
ガッテン!はい!
今回 2か月に及ぶ取材の中→
10年前に書かれたある不思議な論文を発見。
そのタイトルは…
当時 ささやかれていたピーマンのワタが代謝を活性化させ→
ダイエットにもつながるという
ウワサを検証したものでした。
執筆者は…