2018/10/13(土) 21:00〜21:55 NHKスペシャル AIに聞いてみた どうすんのよ!?ニッポン 第3回▽健康寿命[字]
とてもたくさん→
人生の晩年にはある
ということが分かります。
あ~ そうか もう亡くなる前だと
やっぱり 体に いろいろ…。
でも そりゃそうよね!
(阿部)そうですね。→
更に その前ですね→
心に関するものがたくさん見受けられます。
亡くなる6年前ぐらいから
ってことですよね?
心にも影響が出てくる。
その先には 何があるのかというと→
実は 地域に関すること
地域のコミュニティーとかですね→
そういうものが
とてもたくさんの要素として→
絡んでくるということになります。
住む所によって変わるという。
(阿部)その中で注目したのがですね
こちらになります。→
地域の治安です。→
地域の治安というのは実はですね→
約10年前に治安が悪いと
その3年後はですね→
さまざまな
不健康な要素とつながっていて→
その先も ず~っとですね→
不健康なネンネンコロリのルートで死を迎えるということになります。
地域の中でも
治安が大きいというのが→
発見だったんですけどね。
どの辺を指してるのかしら。
デトロイトみたいな所ってこと?
これも取材をしてきましたので是非ご覧下さい。
治安の善しあしが→
ネンネンコロリやピンピンコロリに→
どう
関係しているのか?
取材班がやって来たのは…
男性の健康寿命が 全国12位から2位にジャンプアップした→
注目の場所だ。
なぜ 埼玉県の健康寿命がここまで のびているのか。
実は 県庁の健康長寿課でも
確かな理由は分からないままだという。
スマホのアプリを使って
より運動をしてもらおうという→
取り組みなどを行ってはいるが…。
う~ん… ということは→
もしかしたら
AIひろしが分析したように…
そんなふうに考えながら
町を歩いていると…。
あっ! 何やら
緑のユニフォームをまとった人たちが。
そこにいたのは 防犯パトロールの皆さん。
聞けば 埼玉県は…
実は 埼玉県では どれだけ犯罪が
あったかを示す 犯罪認知件数が→
2004年に過去最悪を記録したが→
防犯ボランティアの増加とともに→
3分の1まで減少。
本当に~?わっ すごい。
この10年ほどで
治安が劇的によくなっていたのだ。
これに ピンピンコロリの度合いを示す
指標の一つ→
健康割合を重ねてみると→
なんと 治安がよくなったことを受けて 下げ止まり→
改善しているように
見えるではないか!
そうですね。
更に調べてみると→
地域の治安の善しあしが
健康に関係することを示す→
論文も見つかった!
65歳以上 およそ4,000人に行った調査。
自分が暮らす地域が安全ではないと
感じる人の割合が多いほど→
男性が心臓病にかかるリスクが
高くなってるってことが→
分かったというのです。
ならば 埼玉県の皆さんに実際に聞いてみよう。
治安がよくなったことで
健康になると思いますか?
なるほど。
ははあ~。
防犯ボランティアのおかげで→
ゴミの不法投棄が少なくなったと言う人も。
ちょっと強引だと
思われたかもしれませんが→
治安が回り回って健康に影響するという→
AIひろしの分析に一致している感じ しましたよね。
なぜ 埼玉県の健康寿命が
のびているのか→
その理由が分からないと言っていた…
そして 健康とは全く関係なく治安をよくする活動を支えてきた…
2つの課に集まってもらい
AIの結果を見てもらった。
治安が悪いって思うか 思わないか