2018/10/14(日) 05:25〜05:50 おかずのクッキング 里芋と牛バラ肉の煮物・まいたけの焼き飯・秋鮭の焼きびたし[字]

こうなったら 最後こうやって ほら。
(久冨)ああ~!
さらに こう 照りが出て…。
普通のチャーハンとは
雰囲気が ひと味違う。
うわ~ 美味しそう。
うん!
美味しい!
美味しいよね。
〈今日は秋に食べたくなる
土井先生の料理2品〉
〈白いご飯に合う→
濃厚で甘辛い里芋と牛バラ肉の煮もの〉
〈そして まいたけが
たっぷり入った焼き飯〉
〈ご飯は控えめでも
ボリューム感たっぷりです〉
〈後半は 和食界のプリンス
柳原尚之さん〉
〈いつもの鮭の切り身を
ごちそうに!〉
〈絶品の焼きびたしを
ご紹介します〉
♪♪~
(2人)おはようございます。先生 今日のお料理は?
今日のお料理はですね
里芋の煮つけ。
まあ その中に牛バラを入れて
という事なんですね。
それと もう一つの


季節の食材である まいたけ。
まいたけを使ってね→
まいたけの焼き飯 作るんですよ。
まいたけ持ってませんけど。
フフフ…。
〈まずは これから
どんどん美味しくなる→
里芋を丸ごと使い
牛バラ肉を合わせた→
濃厚で甘辛~い
煮ものを作ります〉
まあ 里芋の煮ものが→
うちのおばあちゃんは上手やったとかね いう人→
結構ね いらっしゃると
思うんですけども。
なんで おばあちゃんは→
お芋の煮ものが上手やったんやと。
なんででしょう?
美味しく煮える芋をちゃんと煮てたからです。
ちゃんと選んでたからです。
里芋の選び方が上手って事ですか?
そうそうそう!
それが上手でないと→
もう あと なんぼやったって
無駄な抵抗なんです。
だから こうやってね
ちょっと こういうふうに→
キュッと こうやって
むけるじゃないですか。
キュッとやるとむける


キュッ キュッ キュッと。
すごい 簡単に…。
汚れますけど。
そう。
こういうお芋がいいんですよ。
スッと こう 触ってみて
むけそうな予感がしたら買う。
その予感いうのが正しいのや。
ああ~。
予感いうのが
自分の中に入ってる→
内なる自然と 里芋の自然が→
キュキュッとここに くっついた瞬間。
リンクした時。
そうそうそう。
それがね ああ ええ芋やな
っていうような事を→
おばあちゃんは思って
家帰って煮ものにすると→
めっちゃ美味しいのが
できるんです。
こうやって まあまあ
持って帰ってきても→
こういうふうに皮を
こそげるだけでいい。
何も皮を六方にむくとか
いうような事じゃなくって→
この時期やからこそ→
全部外側は この硬そうなとこだけ取って→
茶色いとこだけ取ってね。

包丁じゃなくてナイフでできるんですね。
包丁でもできるんですけども→
包丁で… まあここの根付きというかね→
そこだけ こうやって
取ったらよろしい。
〈皮は こそげるように取り→
表面の硬いところは切っておきます〉
火つけてください。
はい。
そしてね