少し変わってくるよね。
味の濃さも…。
味の濃さも変わってきます。
わあ 美味しそう。
そして こういうような里芋なんかでも→
私なんか この頃 ちょっと…。
あっ 潰してる。
ちょっと 潰してやろうとか→
ちょっと 乱暴に扱ってみたい→
という気持ちに
なってくるんですよ。
この辺は あんまり
言いたくないですけれども。
えっ！？
はい いえいえ…。
こう ギュッとすると
さらに やわらかくなる…。
少し… 自分が予想してるよりも→
さらに ちょっとやわらかくなるから。
じゃあ 時々 押し付けてみて。
押し付けたりして。
いい香り！
美味しそう～。美味しそうですね。
わあ～。
はい お芋見えるようにしとくわ。わあ 美味しそう。
〈里芋を炒めてから
牛バラと煮る〉
〈難しい事はしなくても→
おばあちゃんのように上手な煮ものが→
出来上がりました〉
いただきます。
美味しいと思うわ。
うん！ 美味しい。
この回りにタレが絡んで→
中は ねっとり ほっくりしてて美味しい～。
牛バラは しっかり
うまみが中まであって→
対照的ですね 里芋と。
そうそう。
牛バラみたいなのは
中まで調味料入るんやね。
このコントラストがいいですね。
〈続いてはまいたけをたっぷり使った→
土井先生流の焼き飯〉
〈まずは 恒例となったあの方法で→
まいたけを美味しくします〉
季節のまいたけを入れようかと。まいたけ すごい量ですね。
まいたけを潰すんです。
ああ これは渡辺宜嗣さんの…。
そうそうそう。
もう 私も こうやってね→
恥じらいもなく
潰してしまういう事を→
覚えてしまって…。
これが美味しい。そうなんですよ。
美味しいんですよ。
お手伝いします。
潰してください。
香りが出ますね まいたけ潰すと。
めっちゃ 香り出るでしょ。
これが あんまり潰れにくい…ちょっと切りますわ。
さらに ご飯粒と
大きさをそろえてっていう事です。
これ でも 触ってたら
なんか いろいろ思ったでしょ。
何 思いました？
水分が。
水分がずいぶん あるんだと。
水分がずいぶん…。
そうですね。
ラップみたいになりますね。
ハハハ… そう？
ラップみたいになった？
韻を踏んでたなと…。
あっ そう。
水分がずいぶんって…
ありましたでしょ。
だけど この水気っていうのが
結局 あるから→
これを炒めやすかったり→
美味しさのもとであったりするわけですよ。
キノコ 体にもいいですからね
しっかり食べてくださいよ。
〈今回使う まいたけは→
こんなに たくさん！〉
〈ねぎの分量と
合わせれば→
ご飯よりも野菜が多い→
焼き飯になるんです〉
今日の場合は 焼き飯は
ちゃんと 油を熱してから…。
それは ベチャベチャ
させないためですか？
卵に一気に この油が…
油をね 一気に吸うんですよ。
ベーコンからも脂が出るから
これも一緒に入れとくわ。
はい。 ベーコンは
そんなに熱い中じゃなくても…。
大さじ１杯で ちょっと