切ってあります。
これを　一度
湯がきましょう。
熱湯の中に
切ったしめじを入れてください。
キノコ類はね　すぐ火が入ります。
サッと入れてやわらかくなったら→
もう　取り出します。
このぐらいでいいでしょう。
では　一度　お湯を切って頂いて。



ここが　ポイントです。
一度　ボウルに入れてですね→
これにちょっと醤油をかけます。
小さじ１杯ぐらいですかね。
軽～く入れて全体にあえてください。
このまま　ず～っと
醤油の中につけておくと→
しょっぱくなってしまうので→
今度は　これをさらに汁気切ります。
そうすると
水気が出てきますよね。
これを「醤油洗い」と言います。
そうする事でしめじの余分な水分を取って→
そして　下味を付けてくれます。
〈途中　何回かひたし汁を　はけで塗りながら→
美味しそうな焼き色が付くまで
焼きます〉
はい。
おお～　いい感じで焼けてますね。
美味しそう！
これで出来上がりました。
さあ　この熱々を
今日は　食べたほうがいいので→
このまま　盛り付けます。
おお～　美味しそう！
これだけでも　もちろん
美味しいですよね。
はい　そして　この上に
大根おろしを…。
軽く水気絞ってあります。

そして　醤油洗いしたしめじを入れて→
混ぜます。
そして　イクラものりますけども→
イクラは
あとから入れましょうか。
大根おろしと…　そして
今日は親子ですね。
イクラも　少しのせましょう。
はい　あとは　つゆを張ります。
熱々の汁を…。
張ってください。
そして　最後に　あれば→
こういったすだちみたいな柑橘類。
または　レモンなんかでも
いいと思いますけどね。
それを　ちょっと添えて　はい。
完成しました。
〈いつもの鮭の切り身が
ごちそうに〉
〈醤油と　ひたし汁で→
新たな秋鮭の美味しさを堪能できます〉
う～ん　秋らしいですね。
この鮭の香ばしさ→
そして　鮭の脂っぽさを→
大根おろしが　まとめてくれて→
最後に　このイクラの味が
口の中に広がるというね→
いいハーモニーを醸し出してます。
鮭　ひと切れでごちそうになります。
ぜひ　作ってみてください。

〈今回　ご紹介した→
土井先生　柳原さんの料理は→
『おかずのクッキング』１０月１１月号に載っています〉
〈特集は
おいしいご飯と　秋のおかず〉
〈好評発売中です〉
〈そして　お得な年間定期購読も受け付け中〉
〈旬の料理満載のテキストを
ご自宅に直接お届けします〉
〈さて[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
2018/10/14(日) 05:25〜05:50
ＡＢＣテレビ１
おかずのクッキング　里芋と牛バラ肉の煮物・まいたけの焼き飯・秋鮭の焼きびたし[字]

「見るだけで料理上手」をコンセプトに、料理研究家・土井善晴先生らが家庭のおかずの作り方を教えます。アシスタントは久冨慶子アナウンサー。テキストも好評発売中。

詳細情報
◇番組内容
土井先生が教えてくれるのは、テキストの巻頭特集「おいしいご飯と秋のおかず」からの２品です。白いご飯に合う濃厚な“里芋と牛バラ肉の煮もの”と、まいたけを山盛り入れた秋の焼き飯。どちらも旬の味覚を思う存分味わえますよ！

後半は、柳原尚之さんが、旬の生サケを使った“焼きびたし”を紹介します。温かいだし汁がサケのおいしさを引き立てて、秋サケのおいしさをしみじみ味わえるお料理です。
◇出演者
土井善晴（料理研究家）
柳原尚之（江戸懐石近茶流嗣家）
久冨慶子（テレビ朝日アナウンサー）

【ナレーター】島本真衣（テレビ朝日アナウンサー）
◇おしらせ
☆番組ＨＰ
　http://www.tv-asahi.co.jp/okazu/

☆テキスト年間定期購読受付中
　富士山マガジンサービス 0120-223-223 年中無休 24時間受付
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