2018/10/14(日) 07:00〜07:30 ボクらの時代[字]
いや でも すごい… 学びますね。
うちも娘いるので。
じゃあ 娘がサクラさんのように→
「お父さん お芝居やりたい」って
もし言ってきたときに→
自分は 何て答えれるか
そこまでのビジョンって→
まだ 僕 つくれてないんです。
覚悟はしといた方がいいよ。
絶対 そうですよね。
本人が 父親の背中→
日々 日常を見て
どんどん大きくなるから。
父親が面食らっちゃうからね。
女の子でしょ?
女の子です。
女の子はいいぞ~。
父親にとっては。
ホントに父親を大事にするから。
まだ 結婚してねえもんな?
してないですね。
今 幾つだ?
24です。
現実的に若い人が 夫婦 それは
どう思ってるか聞いた方がいい。
結婚って… 自分なんかも
結婚したのは 10年前なんだけど。
10年前の自分は 何か あの…
事業に失敗して ホントに…。
事業してたの?
してたんですけど。
コンビニのおにぎりも ヤバい
買えないみたいな日があったり。
10年前で?
さあ どうしようみたいな。
でも 妻は
それでも寄り添ってくれて→
結婚という形になったんですけど。そこからの自分の→
潜在能力の引き出され方がものすごくて。
今まで 自分の中の
小さな こだわりとか→
そんなもので
とらわれたものとかが→
一気に パーンってはじけて。
とにかく 生きるため→
表現するためなら
何でもやるみたいなモードに→
いきなり…
いきなり ひらいていっちゃった。
目の前に仕事があることが→
楽しくてしょうがないっていう状況になって→
何でもやってみたい。
無双モードに入ったみたいですね。
でも 何か 結局
自分が幸せになっていかないと→
ホントに
誰かを幸せにできなくて。
ああ もうつらい。 大変。 貧しい。
どうしようのままだったら→
やっぱ 誰も 何にも
与えることできなくて。 何かを。
何かさえも。
だから そこからの結婚っていうふうになったときには→
もう 何か… カッコイイ
カッコ悪いとかじゃなくて→
とにかく はいつくばってでも
何でもやるみたいなものが→
さらに それが
楽しくなったりとかしていって→
がむしゃら…
むちゃくちゃだった。
何かね でも そういうのも
あったりもするよ。
なるほど…。
俺もね それ 同じようで安藤 和津さんっていう人と→
もう40年になるのかな? 来年で。
そうすると そのときに→
最初 思ったのが→
ああ… この人だったら白いご飯が食えると思ったの。
これ言うと 誤解 招きそうで
あんまり言ってなかったんだけど。
ホントに
毎日ご飯が食えると思った。
情けないことかもしれないけど。
それ 強く思った。
やっぱり 男って 下から…。
情けないものなんですね。だから 頼りになる女の人を→
母ちゃんになれる人っていうのを
探さなきゃ駄目だよ。
なるほど…。 ちょっと 何か
食らっちゃいましたね。
今日 これだけは質問しようと
思ってたことがありまして。
来週から 初めて
主演の映画を撮るんですけど。
おっ いよいよ。
主演って…。
どう いたら いいですか?
監督が好きか嫌いかでまず決まる。
大好きです。