2018/10/14(日) 07:00〜07:30 遠くへ行きたい「田中要次が秋の信州…マツタケ&スイーツごちそう探しの旅」[解][字]
。
面白い
。
<砂糖なしの自然な甘み>
<この店は9月から10月にかけて→
1年分の仕込みに追われます>
<毎朝 とれたての栗を蒸し→
機械で2つに割って
中身を取り出します>
<すごい量ですねぇ>
<つぶし 砂糖を加え練り上げれば→
栗餡の完成>
<これを年間通じて 菓子作りのベースとして使うわけです>
<でも
朱雀は砂糖を加える前にそのまま搾り出します>
<つまり
栗100%!>
<30年近く前→
ふと 味見した店主が思い付いた食べ方だとか>
<甘みを抑え
菓子というよりは軽食感覚ということで→
この店では
点心と呼びます>
いかがですか?
いや これ すごいですねぇ。
10年前までは
本店でちょっと そう言われた人に→
お出しするみたいな
感じだったのが→
だんだん場所が
本店無理になって来たもんですから→
この1か月だけ…
。
そうなんですか
。そういう場所なんです。
1か月だけ
ここに入れるんですね。
ホントに→
たくさん人が並ぶだけのものではありますね やっぱりね。
<秋の一瞬を
鮮やかにすくい取ったような ひと品>
<並びたくなる気持ちも
分かります>
<信州のごちそう
まだまだ あるよ!>
<次は
小布施の隣 高山村へ>
<山に囲まれた
水はけの良い土地>
<ここで見つけたのは…>
うわ すごい いっぱいなってる。
<木の下のほうに
ブドウがなっています>
不思議だね
こんな低いとこに なってたっけ。
こちらのブドウ畑
何か変わってません?
(
涌井さん) これ…。
ワイン専用なんですか
。はい。
ヨーロッパのほうに行くと→
こういう垣根仕立てっていう棚の作り方をするんですよ。
へぇ~
。
一番大切なのは
この大きい葉っぱですね。
大きい葉っぱが大事
。これが大事です。
これ
ちょうど午前中は こっちの葉っぱが受けて。そうです。
午後は
あっちの葉っぱが受けてって感じ。
う~ん
。
<いいワインを造るには→
うま味がギュっと凝縮したブドウが必要>
<ここでは
1本のつるにふた房だけ実らせ→
あとは落とすそうです>
<そうして残した房に栄養を集中させるんだとか>
<一体
どんな味がするんだろう?>
どうぞ
どうぞ。
味が濃いというか
何ていうんでしょう…。
あっ
かもしれませんね ええ。
<なんと
この村にはブドウ農家がお金を出し合って造った→
醸造所があるそうです>
<村のワイナリー行ってみましょう>
「
信州たかやまワイナリー」。
あら
不思議。
(
鷹野さん) これが こういう形…。あら 不思議。
<ブドウの軸だけです>