ね?濃厚でしょ?あの ホント…。
<さて ここからです。→
プリンの容器に取り付けられた醤油刺し>
<プリンにかけて
食べてみると…>
あ~ きくぅ~!全然 違います?味。
いや 濃厚さは残るんだけどそれが…。
濃厚だけではなくて…。
ふ~ん!
<そう!
醤油刺しに入っていたのは…>
<酸味が加わり
全く別のプリンに!>
<「2度楽しめるプリン」これが
人気の秘密だったんです>
<レモンの生産量日本一を誇る
尾道ならではの組み合わせ>
これは発明だな~。
これ おもしろ~い。
濃厚なプリンにレモンって
こんなに合うとは思わなかった。
<さあ いい出会いをしたところで本題へ>
<クチコミの「でべら」ヒントは海の幸です>
やっぱ 色んな ほら
ちょっと魚っぽいお店が。あ ホントだ ホントだ。
色々あるね。あ!
あ!
出た!
あった!
ほらほらほら。ありましたよ。
尾道名物 でべら 発見。
「でべら」なるものを
探して歩いてたんですけど。
(藤本有史さん)はい。これが…。
あ もう これが そう?
あ これ!?
はい。
何ですか これ。
これ干物?
(有史さん)もしよかったら どうぞ
触ってみてください。
かった!
「でべら」って言って。
<「でべら」は
瀬戸内海で獲れる…>
<3~4日 天日干ししたもの。
つまり ヒラメの干物>
<手を広げたような形にちなんで
尾道では→
「でべら」と呼ばれています>
<そして 尾道には…>
乾物屋さん…え?え~!?
<ん…どう?>
これは一体…。
ちょっといいですか?ちょっと…。
ハハ ダメ 帰っちゃダメ。
せっかく来たから。
<こちらのご主人は…>
<ご当地ヒーローとしてご活躍中>
<では 天日干しで…>
<そのレクチャーには「でべらーマン」のお母様が登場>
魚を叩き…。
実のお母様?そうです。実の母です。
そうでしたか。
息子がこんなバカみたいな…。
何てこと言うんですか。
何てこと言うんですか。
ちょっと 申し訳ない…。
こちらこそ失礼しました。
<でべらを おいしく食べるコツはまんべんなく→
とにかく金づちで叩いて軟らかくすること>
<これなら徹さんにも
出来そうですね>
プロみたい!
(叩く音)
<何やろ?これ。
何してんの?これ>
<福田さんが叩きなさい!>
(叩く音)あ~…どう YOU これ難しい?
モノマネ
そんな むず…かしくないっていうか…簡単。ハハハ!
でも ちょうどいいところで
はい…終わったんで大丈夫です。
<さあ 叩いて軟らかくなった
でべらを 軽く炙ったら食べ頃>
<骨まで全部食べられます>
いただきま~す。
うん…。
十分 お味がしっかりしてますね。
あのね 塩辛いとか
そういうよりも…。
そう 旨味!うん。
ね?(愛子さん)海におった魚ですのでね。
うん これだけで色んな…。
その旨味が感じられるわ。
<おっしゃる通り
お茶漬けにすれば→
でべらの旨味と 香ばしい風味が
口の中いっぱいに広がります>
<そして 極めつきは→