だから、
まあまあ落ち着いてやってるとき
のほうが、
距離も取りたくなるし、自分の、
例えば講演会とかで、
そちらで拍手されるほうを望んで
しまうんだけど、今は、
旦那さんを支えるのは、自分だ、
また、
この家族を支えるのは自分だって
いうふうに、
モチベーションが上がっているの
で、
今から彼をどうやって支えようっ
ていうふうに思うので、
離婚についてはなくなったと思い
ます。
>>ただ、私、年上、
年下関係ないと思うんですが。>>関係ないです。
>>うちの旦那が崖にぼーんと自
損事故をやったときに、工事中の
所でやっちゃったんですよ。
もう、新車の車ぼろぼろ。
前輪が後輪にぐっといっちゃった
んですよ。
犬も乗せてたから、あーっ!って
なって、それでも犬、
私が全部いろいろやって、それで
すったもんだしてたら。
>>大丈夫だったの?
>>大丈夫、大丈夫。
車だけ。
新車。
2か月乗って。
そこへ工事のおっちゃんが来て、
ちょっと工事をしてたので、車寄
せして、
向こうの対向車を行かしたわけで
すよ。
自分が出よう思ったら、
前に崖あること分からないで、
どんっていっちゃったの。
そこへ止められたら、困るな言う
て、黄色のヘルメットをしたおっ
ちゃんが来たときに、
やっぱり私は9歳年下なんですけ
ど、
主人より。
これは私がまもらな思いましたね。そういうもんなのよ、夫婦って。
私、そのヘルメットのおっちゃん
に言うたもん。
この状況見て、
何言うとるんじゃ!いうて。
そのおっちゃんが固まりました。
犬乗っけて、
真夏でした。
犬乗っけて、
犬のケージを私が運んで、
水飲まして、今、すったもんだして、それで、
この車の方に電話して、
主人がやっているときに、ここにおられたら困るなぁって、
あなた、それでも人間か!って、
私、言いました。そしたら、
怖ーって言うて。
工事のおっちゃん、向こう行って、
そのあと怖かった。
いやーって、
気の弱いおっちゃんでよかった思
うて。
>>なんか変に言われたらね。
>>そうそう。
>>でもそんだけの事故で体調的
にはなんにもなくて全部、何もな
かったってよかった。
>>よかったです、自損でね、そ
れはよかったです。そういうもん
なんです。
うちは特別仲はよくないですもん。
でも、やっぱそういうときは、
ぱっと、こう。
>>やっぱり女の人の、
もともとのどりょうというか、母
性とか、そういうものが発揮され
るのが、
こういう究極の場面なんですよ。>>僕もこれ、離婚はないと思う
んですよ。
っていうのは、景子さんって今お
っしゃったように、講演活動いっ
ぱいやってるじゃないですか。
そのテーマがね、
年下の夫を支えてきた妻みたいなテーマの講演も結構受けてるんで
す。
ということは。
>>聞きに行きたいですね。
>>これはやっぱり離婚をすると
ね、イメージが一気に悪くなりま
すからね。
やっぱり支える妻っていうポジシ
ョンはとりあえず、ずっとキープ
しておかないと、講演活動には影