…と思ったんです。(八光)なるほど。
<クラフトバンド手芸のすばらしさを
普及するため…>
<手芸ファンが増えれば増えるほど→
原材料の紙ヒモが売れ→
自然と
儲けが生まれる仕組みに。>
<更に
儲けの秘密は まだあるという。>
半額とか3分の1ぐらいの値段で
売ってるんですけど→
よそよりも…
経費をかからんように。そうです そうです。
< それが
他社を圧倒する この安さ。>
<実は 松田社長→
1日に4tもの紙ヒモを発注。>
<当然 そんな大量発注を
かけているのは→
日本中でも松田社長ぐらいで。>
<結果 仕入れにかかるコストをギリギリまで削減。>
<他社の半額以下で売れる
仕組みを構築した。>
でも…
なかなか…。
残っていかないですか?
全部…。
<松田社長は この…>
< その売り上げ額は なんと…>
< そんな
稼ぎまくる女 松田社長の…>
(八光)倉庫みたいな感じ?
八光さんちのような豪邸とは全然 比べものにはならないです。
ありますからね うちも。
おんなじぐらいだと思う。
社長のところは。
坪数 考えた事ないですか?
<車だけでなく家までも
適当に購入した松田社長。>
<会社近くにある そのご自宅へ
案内してもらう事に。>
ここです。
おっ。
うわぁ 社長~。→
これは またすてきな。かわいらしいおうちですね これ。
<松田社長からすれば→
こぢんまりとしたおうちかもしれないが→
調べてみれば…>
<購入費は なんと…>
< そんな紙ヒモ御殿に→
早速お邪魔させていただく事に。>
< すると…。>
(八光)おおっ。
(八光)思いの外 デカい。
お座り。
< お出迎えしてくれたのは→
社長唯一の癒やし ルーク君。>
<社長は この愛犬に→
なみなみならぬ愛情を注いでおり。>
何ちゅう… これ?
<ルーク君の水飲み場のためだけに→
100坪の土地を購入。>
<更に。>
こっちは…
爪を削る用にこっち側 走ってもらう。
おお~ なるほど。
社長 これ…
ここ 何坪ですか?
ここ…
(八光)これ100!
<ルーク君の爪を研ぐためだけに→
もう100坪
追加で土地を購入したという。>
< では 紙ヒモ御殿の室内も
のぞいていこう。>
社長 ここは1階は これは
どういう感じになってるんですか?
ここは あの~
まあ ゲストルームというか。
(八光)ゲストルーム。
また これは何なんですか? 社長。
これは 私は2人掛けのソファを
買ったと思ってたんですよ。
(八光)これは ソファなんですか?
これ ベッド?届いたら。
ソファやと思たらベッド。
そう。
それで…。
ええっ!?
ここを無理やり入れたんですよ。
< いやがおうにも目につくこちらのベッド。>
<玄関を
たたき壊して搬入したが→
全く使っていないという。>
おお~! 100万円。
<社長のモットーは→
欲しいと思えば 即 衝動買い。>
< いるか
いらないかは→
後々 考えれば