2018/10/14(日) 18:00〜18:30 相葉マナブ 『包丁王子 江戸前寿司を握る!相葉亭開店準備編・船橋漁港』[字]


(今田さん)引っかかった それを→
持ち上げながら…。

(渡部)難しいんだろうな→
いっつも 腹骨を取るくだり。
(澤部)うわっ…。(渡部)見てて難しいもんね。
あっ… 一番いいかも 今までで。
(渡部)ホント?どうですか?
(渡部)いいじゃん いいじゃん!
どうですか?
若旦那のものと比べると
このとおり。
まずまずな出来に。
そして両面に しっかりと塩を当て…。
(今田さん)まあ 大体 3分ぐらい。
3分。 はい。
酢で〆れば いよいよ
お客様を前にした握りの工程へ。
まずは 若旦那のお手本から。
若旦那。はい。
コハダ もらおうかな。


コハダを。 はい わかりました。
皮目に 隠し包丁。
(今田さん)酢〆して…→
皮が少し硬いのも
やわらかくなって→
食べやすくなるのが
1つ ポイントです。
で まあ 片身で握りますので→
シャリの大きさちょっと 気を付けてください。
そうだね そこだね。
わかりました!
〈王子が
前回 最も指摘を受けたのが→
このシャリとネタのバランス〉
〈シャリが多くなり→
丸く ぼってりとしたフォルムに
なってしまいました〉
ちなみに 今日のコハダは
どこのコハダですか?
(渡部)佐賀! へえ~。
佐賀ですとかあと 天草なんかが多いですね。
(渡部)天草ね!
いいね 天草のコハダ。 うーん!
(澤部)旬なんですか? 今は。
(今田さん)そう これから秋冬にかけて美味しくなりますね。
(澤部)そうなんだ。 へえ~!
(澤部)うわっ きれいな…。(渡部)うわ~ 美味しそう!
(澤部)きれい!
〈ネタが温まらないように少ない手数で 素早く→
そして

テンポ良く握るのがポイント〉
〈4手以内に収める事が目標〉
(澤部)美しいですね 見た目が。
(渡部)
フォルムがいいね フォルムが。
いただきます。
うん!
うわ~!
(渡部)うまい!
シャリがやわらかい!
(渡部)身がやわらかい分 シャリがこのぐらい やわらかくないと→
一緒になんない。
こういう事なんだ。はい 頑張ります。
お客様の前での
工程。
注意すべき
ポイントは→
この5つ。
果たして王子の腕前は?
へい らっしゃい!
あっ じゃあ なんか…→
コハダもらおうかな。
コハダ。 オッケー いきますよ。
縦2本の…。
(渡部)今日 どこのコハダ?
これはね…。
SAGA… 佐賀?
佐賀だよ。 はなわさんのとこの。
(渡部)ああ…。
懐かしいですね。

懐かしいよね。
(澤部)コハダでわかるなんて
言うんですよね。
(渡部)言いますもんね 寿司屋は
コハダを見ればわかるなんて。
コハダ やわらかいからね。
シャリもやわらかくちょっと握るね 今日は。
(渡部)自分に
言い聞かせるがごとく。
お客さんに言うふりして
自分に言い聞かせてない?
あの人。
はいよっ。 へい お待ち。
(澤部)きれい…。
若旦那のものと比べるとこのとおり。
果たして その評価は?
魚の捌き方から 握り 接客まで→
総合的な評価で採点します。
ん? うん。 う~ん。
(渡部)さあ 今田さん→