（澤部）イエーイ！（拍手）
〈相葉君が驚くように→
優しく　かつテンポ良く握られ→
〈これこそ　プロの職人技〉
（渡部）うわあ　うまい！うわあ～！
なめらかですね。

（渡部）なめらか。　身がやわらかい。
シャリが硬かったら
台無しになるね　この身が。
それでは
王子の握りは　いかに？
雨の中　すいませんね
わざわざね　今日はね。
（渡部）食べたくて来たんで。
暑かったり　寒かったりね。（渡部）いやあ　そうなんですよね。
女心と秋の空っつってね。
あら　流暢だね。余裕あるね　今日　なんか…。
握っていきます。
あれ　もう一回　付けるんだよ。あれ　もう一回　付けるの　ほら。
あんまり握らないんですよね。
コロコロして…。
あっ…。
最悪だよ…。　最悪…。
（澤部）おてんば寿司だなあ。
（渡部）なんちゅうミスを…。
（渡部）
ホントに　喜劇王だね。　喜劇王。
それでは
気を取り直して　もう一度。
（渡部）


手酢　付けすぎないようにしたら→
シャリごと　入れちゃったよ。
（渡部）おっ　おっ　おっ…　うん。
いいんじゃない？　はい。　うん。
（澤部）ホントだ！あれ？　ちっちゃいな。
どうかなあ？
うん。どうでしょう？
合格点ライン　７０点。
マグロ　赤身の握り今田さん　ズバリ何点？
おお～！
ちょっとずつ上がってるぞ。
上がってるぞ。
（澤部）微妙に…。
（渡部）悪くないですよね？
悪くないですね。
レベル上がってるよ。
あとちょっとだ　７０まで。そうだね。
（渡部）良くなってきた？
（澤部）おお～！
〈先ほどのコハダと比べると→
手際が良くなり握るスピードもアップ〉
〈さらに
手数も１手少なくなり→
見事　目標をクリア〉
〈しかし　合格点には届かず〉
〈その理由は？〉
（今田さん）あとは若干　形の部分ですかね。
横にスッときれいな感じね。
（渡部）よし　いいよ！上がってる　上がってる。
（澤部）中トロで

いっちゃいましょうよ！
[外:6EB29F1917CAEA1CADF94F5496A4C374]ようなイメージで。
（澤部）ああ～　そうですね。そっちの方が…　いいね。
（渡部）おっ　きた！
（澤部）いや～　うまそう！
〈ポイントは　わさびの量〉
〈脂が多い中トロは→
赤身に比べ　わさびの利きが
薄れてしまうので→
あえて多めに付けるのが
プロのテクニック〉
いただきます。
（渡部）うまい！これぐらいの脂　すごいいい！
気にならないというね。
全然　気にならないですね。
（渡部）中トロで。
オッケー。
果たして　うまく握れるか？
多めですね　ちょっと。
平らに　平らに…。
（渡部）できた。（澤部）よいしょ！
これは　ちょっと自信作です。
（渡部）安定してる　安定してる。
上がってきた！
（渡部）上がった　上がった。
何が良くなりました？
あげぽよ～。
（今田さん）
ネタとシャリのバランス。
で　今　わさびの利かせ方が

よかったですね。
（澤部）ホントに
ちょうどよく香って…。
うわあ　よかった～。
（渡部）７０点に足りない…なんですか？　もう　最後の一歩。
やっぱり　最初
右手の　シャリのつかみですかね。
ここ　時間かけすぎですよね。
（今田さん）うん。
（渡部）もっと