私の真横を通り過ぎた。
そして
ガラパゴスベニイワガニなんてもう そこら中にいました。
あのね
見逃すって カニなんか。いやいやいや!
何より
すごいのは 彼らが→
全く人間のことを
気にしていないところですね。
透明人間になったみたいだって
言ってたもんね。
あれ
ホントにその通りなんですよ。
警戒心が薄い
という印象なんですけども。
ガラパゴス諸島
もともと海底火山の噴火で出来た→
海洋島です
。
ですから
海の真ん中に突然 ポッと出来ましたんで→
もともとは
生き物がいなかったんです。
運良く
島にたどり着いた生き物だけが→
天敵が全くいない所で暮らす
。
そのため
別に天敵を警戒する必要がありませんから→
結果的に
人間に対する警戒心も弱まったんではないかと→
いわれているんです
。ほのぼのと生きてた みんなね。
続いて
向かったのは こちらサンタ・クルス島です。
ガラパゴス諸島の
中心ともいえる島でして→
かの有名なダーウィン研究所も
この島にあるんです。
<やって来たのは…>
<『目がテン!』が 30年目に突入ということで→
ダーウィン研究所の所長を
表敬訪問>
(スタジオ:
所) ハハハ…!
<さぁ
ご覧くださいダーウィン像と並んで 所さん人形>
<すごいことに
なっています>
<続いて
やって来たのはダーウィン研究所の近くにある街…>
あ~!
ん~!あっ ちょっと 想像外だな これ。
おしゃれカフェだ
。すごい!
<ガラパゴス最大の都市です>
<そんな街中を散策していると…>
えっ!?
ごめん いや…。
フフ…
あれ?
<プエルト・アヨラの街を
散策していると…>
えっ!?
ごめん いや…。
フフ… あれ?
何か いっぱいポツポツ見えますね。
あれ…。
<街中で 出合ったのは…>
<とっても貴重な
イグアナなんです>
あそこ…。
何か ほら 3人おんぶしてる。ハハハ…。
アハハ!
何? このイグアナ集団。
イグアナって。
うわ~。
<続いて やって来たのは…>
うお~。
<市場の床には
ガラパゴスアシカが ごろり>
<こちらも ガラパゴス諸島にしかすんでいない→
貴重なアシカなんです>
(飲む音)
(飲む音)飲んでる 飲んでる…。
ねぇ 何かさ…。
ここ。
(スタジオ:所) 野生感がないよな。
<さらに水揚げの時間ともなれば→
ペリカンなどの海鳥や
アシカが集まって来る→
その名も…>
<これ 実は 世界に1000羽ほどしかいない→
本当に貴重なカモメなんですが→
魚をつまみ食い>
<さらに アシカが食べていた
魚の切れ端を…>
<今度は オオアオサギが
横取りして行く>
(スタジオ:所) あら 平和な感じ。