2018/10/15(月) 15:50〜17:53 ten.【高橋大輔、村上佳菜子…大阪にフィギュアのスター集結】[字]
介護の現場って本当に大変やと、人も足りてない状態で、
そんなに給料もよくない状態で、
やっぱりね、本当にやりたい、
介護したいと思ってやってくれて
るから、
そこまで監視下に置くっていうの
も、ちょっと、解せないですね、
ちょっとね。
>>なのでね、一つ、
最後に解決策を申し上げておくと、
児童虐待のときも同じような話が
あって、結局、専門のお医者さん、
虐待を見分ける専門のお医者さん
を育てましょうということになり
ました。
ただしこれは、東京でも大阪でも
もう1桁です。
やはりそれは、
本来のお医者さんの仕事のかたわらにやってくださることなので、
でも、私はこの時代、やはり高齢
者の虐待を見抜く、
第三者的なお医者さんをやっぱり
育成するってことも大事で、その
先生が診て、
これはちょっと殴った可能性がありますよと言ったら、警察が動く
と。
これが恐らく、
一番どの施設も行政も警察も納得
をする一つの方法ではないかとい
うふうには申し上げておきます。
>>では続いて、存続の危機を乗
り越えて。
>>一時、閉鎖の危機に陥ってい
た、大阪府高石市にあるスケート
リンクが、
高橋大輔選手らの募金活動に支え
られ、
きのう、再スタートを果たしまし
た。
記念イベントには、日本のトップ
選手も駆けつけました。
>>数々のスケーターたちが、
このリンクから巣立ちました。
大阪府高石市にある府立臨海スポ
ーツセンター。
きのうのリニューアルイベントに
登場したのは。
>>高橋大輔選手です。
>>先日、
現役復帰を果たした高橋大輔選手
や、
ピョンチャンオリンピック日本代
表の田中刑事選手。
そして、プロスケーターの村上佳
菜子さん。
駆けつけたおよそ350人の観客
と共に、
再スタートの喜びを分かち合いま
した。
高橋選手をはじめ、
多くの選手が拠点にしてきた名門リンク、臨海スポーツセンター。
復活までの道のりは、苦難の歴史
でした。
>>前、
練習していたリンクが潰れて、リンクがないときに、
ここのリンクでお世話になって、
本当にすごく助かりました。
>>2008年には、
大阪府の財政再建策による廃止案が。
さらに4年後には、
老朽化と耐震不足などの問題が浮上。
大阪府は、
耐震工事費の半分に当たる、
1億5000万円を寄付などで集
めなければ、
閉鎖するという条件を突きつけた
のです。
このピンチに立ち上がったのが、
高橋選手です。
リンク存続に向け、
有名選手らも加わり、
募金活動を開始。
呼びかけに応じたファンたちによる寄付金も、
無事に集まり、存続の危機を乗り
越えたのです。
トップ選手を輩出し続けてきた関
西で、
消えようとしていた育成の場所。
各地でスケートリンクが閉鎖される中、
存続が決まった臨海スポーツセン
ターを祝福しようと、駆けつけた
トップ選手たち。
喜びと感謝を表現したのは、
このリンクから未来に羽ばたく子
どもたちも。
コンディション調整のため、
残念ながら今回は演技を見送った高橋選手。
>>ここからまた世界で活躍でき
るフィギュアスケーターが、
たくさん育ってくれることを願っ