そんなものがあったとしても、
それにめげずにやっていかなきゃ
いけないなっていう思いは、
今回さらに強くしましたんですね。
>>最大3年後の総裁選に向けて、
石破さんの思いは。
>>3年後、
どうなるか分かんないけど、ある
いはもっと早いのかもしれない、
そんなこと、
神のみぞ知るなんだけどね、
終わったその瞬間から次に向けて
努力をしていかなければいけない
という、当たり前のことだと思い
ます。
>>地方創生担当大臣の経験から、
この3年間も、
地方を見て回るんでしょうか。
>>1718市町村がある中の、
それはまだ400も回ってないわ
けですよね。
まだ1300ぐらい、
行ってない所があるわけ。
行ってみて、
あぁ、
そうなんだって気付くこと、もの
すごく多い。
そこの人たちがどんな暮らしをし
て、
何に喜び、
何に怒っているのかっていうのを、知らなきゃいけない、
そういう所はまだ山ほどあります。
ですから、
3年なんていうのは、あっという
間でしょうよ。
>>しっかりと3年後に向けての
意志というものを明示されました
けれども。
>>でも本当にそういう権力持っ
ている人こそ、
そうやって市民の本当の暮らしっていうものを見て感じて、
それを次の政策にちゃんとつない
でいってほしいって思うし、そう
いう意味ではこの3年間が、
石破さんにとってのすごい大事な3年間なんだろうなって、今、
お話を聞いててすごく感じました
ね。
>>有馬さんは。
>>今回、正直言って負け戦だと
思ったと、みんな思うんですね。
だけれども出た、そしていろんなものが、
見えたものがある、それを3年間
で、
もし自分に役割が果たされればと
いうようなことで、意欲があると。
そして安倍さん、3年残っている
といいましたが、それまでに、
もしかしたら来年の7月に、解散
するかもしれない、
憲法が通らなければ責任取って辞
めるかもしれない、
いろんなことを考えると、
やっぱり石破さんも含めて、
自民党の中にほかにいないのかと。
やっぱりいろんな人材出てきてほしいと思いますね。
>>先の総裁選で影響力、
残したともいわれてますからね。
>>今の有馬さんのインタビュー
の中で、僕はちょっと本音が出た
なと思うのは、
もっと早いのかもしれないと、
3年と言われたときに、もっと早
いのかもしれないと、あれは本音
でしょう。
だからご本人、
3年と思ってないと僕は思います。
ただ、老婆心ながら申し上げたい
のは、有馬さん、
よくご存じだと思うんですが、
石破さん、地方回って、出された
もの、全部お食べになるんですね。出されたお酒、全部飲むんですね。
ちょっとトップ目指されるなら、
もう少し、親戚でもありませんが、
健康にもお気遣いをという気がい
たします。
>>そうですね。
では続いてのテーマはこちらです。
>>先日、
元貴乃花親方が突然、
衆議院議員会館に現れ、
馳元文部科学大臣と面会し、
引退の報告を行いました。
そして気になる来年の参議院議員選挙への立候補は否定しましたが、
今後の動向から目が離せません。
そこで、
菅官房長官に、
元貴乃花親方の自民党からの出馬について聞いてみると。
>>いや、
私個人も何も、
私の発言は官房長官として受け取