アクセルを踏み→
スピードを上げていくが
その先で 待機していたのが…>
<行く手を 阻む
一台の パトカー>
<確保の チャンスだ>
<正面に 立ちはだかったパトカーは…>
<アクセルを 踏みこんでくる
相手に対し→
負けじと 押し返す>
<さらに 後方から来た応援のパトカーと 挟み込むと→
逃走車両は ゆっくり 停車>
<捜査員たちは 一気に運転手の確保へと 向かう>
<警察官 8人がかりで
男を 引きずりだし→
運転手の 20代の男を
白バイに ぶつけた…>
<その後の捜査で この運転手の
体内から出たのは→
やはり 覚せい剤>


<男は 覚せい剤取締法違反の容疑でも 逮捕となった>
<この薬物使用による
異常な逃走を→
空から 目の当たりに し続けた
副操縦士が 語る>
<そして この男は 今日も→
県内の安全を 守るため闘っている>
<この日は 珍しく
緊張した面持ちで→
トレードマークの髪形を 整え…>
<向かった先は…>
<そこは 多くの観客が 集まる

舞台だった>
<地域住民のためなら 何でも
率先して行う リーゼント秋山>
<徳島の安心 安全を守る
男たち>
<その 強い思いを 持つ
全国の警察官たちの 闘いは→
まだまだ 終わらない>
<再び 横浜の名物コンビ。ハマの魔人 橋本と ロケット天野>
<彼らには 日々 行う
職務質問に 強い思いがある>
<職務質問という名の 武器を携え現場で 闘い続ける 橋本>
<この日も 横浜市内の大通りを パトロール中…>
<一本 入った 脇道を見た
2人>
<すると…>
<すかさず ハンドルを切り→
その 気になる先へ

確認へと向かう>
<そこに あったのは
2台の車>
<車の ナンバーを確認するが→
そのナンバーで思い当たる節は ない>
<そのとき…>
<橋本が 大きく 振り返った>
<見過ぎてしまうほど
気になる相手>
<こうなったときの 2人は
納得いくまで 確認を続ける>
<すると…>
<再び 接近し 今度はパトカーを かなり 減速させ→
車の近くにいる 男の顔を
じっくりと 確認する>
<橋本が ここで 確信。
天野が 飛び出した>
<職務質問に応じる男。 ここまで
特段 変わった様子はない>
<しかし 橋本は パトカーを 飛び降り男に 突然 こう 切り出した>
<いつになく 一気に 攻め込む橋本>
(橋本)ごめんね。 ごめんね。
<橋本が 知っているというこの男>
<天野も 警戒を 強める>
<橋本の 矢継ぎ早の質問に笑って ごまかす男>
<ここで ついに 男の本名が
明らかに>
<本名が分かり 動揺した
この男の正体は…>
<何と 指名手配犯だった>

<その罪名は覚せい剤取締法違反 容疑>
<さすがの男も ここで 観念>
<橋本の 直球勝負に素直に話す男>
<そして…>
<男を 覚せい剤取締法違反容疑で 逮捕>
<横浜の安全を 守るため
彼らの闘いは これからも 続く>