支えられた 若い女性は…>
<結局 駅のホームまで
お見送り>
<最後は 女性警察官に
手を振り…>
<よろめきながらも 何とか
電車に乗り込んだ 泥酔女性>
<扉が閉まるまでを
しっかりと 確認し→
電車の出発を 無事に 見届けた>


<女性を見送ってから 20分後の午後 9時すぎ>
<今度は 交番の外を歩く
一組の男女>
<ごく普通の カップルかと
思われたのだが…>
<またしても 酔っぱらいの女性>

<しかも 駅のホームから落ちそうになるほど→
ふらついていたという>
<しかし 問題はそれだけではなかった>
<実は この女性→
先ほど 電車に乗ったはずのあの泥酔女性だったのだ>
<再び 新橋駅前交番の前に
現れた 泥酔女性>
<女性警察官が 話を聞く>
(中島)どうした? どうした?どこに 行くの?
<実は この女性。 つい 先ほど
電車に乗せた あの泥酔女性だ>
<なぜ 新橋に
また 戻ってきたのか…>
<大丈夫だと言い張る 女性>
<確かに 先ほどよりはしっかりしてきたように 見える>
<今度は 駅の改札まで
お見送り>
<やはり 気になる>
<女性警察官は泥酔女性の後を 追った>
<すると やはり…>
<まったく 大丈夫じゃなかった>
<それでも 電車で帰るという
泥酔女性>
<転倒しないよう

女性警察官が 後方から支え→
この日 二度目となる
駅のホームへ>
<そこに 電車が 到着>
<今度こそ 家路に就けるよう警察官も 念を押す>
<二度にわたり
警察官に 見送られ→
泥酔女性を乗せた 満員電車は
再び 走りだした>
(スタッフ)ビルの前?
<酔っぱらいたちが 巻き起こすミステリー>
<こうした出来事も
日常茶飯事だ>
<午後 11時>
<頬を赤らめた 会社員たちであふれかえる この時間>
<新橋駅前交番に
一本の通報が 入ってきた>
<痴漢の 110番通報>
<現場は 駅前ビルの地下にある飲食店内>
<女性の胸を 触ったのは
60代の 酔っぱらい男性>
<店内で
たまたま 隣の席に座った→
見ず知らずの 女性の胸を→
いきなりわしづかみに したのだという>
<多くの目撃者が
いるにも かかわらず→
容疑を否認する 酔っぱらい男性>
<詳しい話を 聴くため愛宕警察署に 任意同行>
<しかし…>

<この期に及んでも否認を続ける 男性だが→
パトカーに乗ると
その態度に 変化が…>
<女性の胸を触り
それで いいわけがない>
<自らの犯行は 認めたものの
今度は まさかの開き直り>
<胸を触られ 激怒していた
女性だったが→
結局 被害届を
出さなかった>
<男性には 警察署で→
きつい おきゅうが据えられることとなった>
<雨の新橋>
<週末の 午前 1時すぎ>
<駅前交番に 入った
110番通報は やはり…>
<今度の 酔っぱらいも
一筋縄では いかなかった>
<週末の 午前 1時すぎ>
<駅前交番に 入った110番通報は やはり…>
<ホテルの従業員から→
酔っぱらいとトラブルになっているとの 通報>
<いったい 何があったのか?>
<仲間 数人で酒を飲んでいたところ→
一人が
ひどく 酔ってしまったため→
休ませようと 仲間が
ホテルまで 連れてきたのだが→
泊まろうとしている 男性は