私 鼻の骨がないからさ。

一同) えぇ~!
あっ
 ごめん 悲鳴は上げないで。(笑い)
ごめん
 ごめん怖かったね ごめんね。
さぁ
 テーマ変えます どうぞ。
これ
 おいしそう。
≪いいよね≫
≪分かる~≫
≪それもいいよね≫
≪ミホは?≫
えっ?
あ~ しんどい!
さすがに
 この年で きついわ。
あら


 いいの?
どうしたの?
ジャ~ン。
<と…>
青ゾウから お願いします青ゾウ 青ゾウ。
青ゾウ?
 あぁゾウだったから… 忘れてた。
赤ゾウと青ゾウ
。どうぞ。
自分のほうができますアピールを
する女の人が→
ちょっと
 周りにいて。
アフレコの
お仕事をさせてもらった時に→
その監督さんが
女性だったんですけども→
だいぶ
 クセのある方でしょっぱなの挨拶から→

おはようございます」みたいな。

笑い)
クセの強い人
確かに 芸能界 多いよな。
そうなんですよ

それは
 アニメの要するに現場なのか。
その人も


 たぶん昔 やってたのかなってぐらい→
声が
 すごくいい声で。(一同) あぁ~。

 アフレコとか ほぼあんま やったことがないので→
監督と相談しながら

やるんですけど→
私だけ1人
 部屋でヘッドホンしてやるじゃないですか。
別室から
 監督が イヤホンで 全部いろいろ指示して来るんですけど。
例えば
 「あれってどういうこと?」っていうセリフが→
あるとするじゃないですか
で 私の個性を出して→

あれってどういうこと?」って言うじゃないですか そしたら→

はい OK あの~ もうちょい強めに言ってほしいです。

あれって! どういうこと!?』やってみてください」。
お前
 その人 デヴィ夫人?
違います
 違うんですよ。
それを
 ずっと 一日 8時間缶詰めで やるんで→
もう
 ずっとその人の声を聞きながら→


はい もう1回 やってみよう」みたいな 全部 それで→
出来上がり見たら
 その人みたいな声の しゃべり方になって 自分が。
(いとう) 
うつっちゃった。(渡辺) うつっちゃって。
私の個性
 全滅 もうホントにその人の色みたいな。
まぁ
 監督やから いいのか。
だから
 ちょっと 自分的にはおもしろい言い回しかな→
…みたいな感じで
おもしろくやってみたら→

アハハハ! おもしろいですけどもう一度!」みたいな。

ダメか このやり方」とか。
カメラマンさんとかも
多いですね。