2018/10/17(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊!『日本の滝100選』のひとつ赤目四十八滝を調査!】[字]


す。
でも、わが子の成長を喜ぶのは、
どの親も同じ。
それぞれの家で家族そろって暮ら
すために、
訪問看護師はその家族に寄り添い
続けます。
>>ここからは若一調査隊傑作選

です。
今回は関西を飛び出し、
鳥取県倉吉を大調査。
町家や白壁の土蔵が今も残る、
歴史的な風土が漂う町、その魅力に迫ります。
>>さあ、今回は倉吉市にやって
来ました。
非常に歴史を持った町として、
最近、人気を集めてましてね。
われわれ今まで回ってきました重
要伝統的建築…。
>>重要伝統的建造物群保存地区


ですね。
>>そうそう。それが全国で11
7か所しかないんですが、土塀の
蔵がずらっと並んでるエリアが、
そこが文化財に指定されてるんで
すけれども、結構風情のあるいい
町でして、
懐かしい昭和のノスタルジックな
世界がありまして、この隣町が、
私の、若一家の本家ですので。
>>そうなんですか?
>>子どものころからここよく倉
吉来てまして。
本家で人が死ねば、
必ず倉吉で葬式やります。
>>そういう思い出深い場所なん
ですね。
大阪から車でおよそ3時間半、鳥
取県の中部に位置する倉吉市。
人口はおよそ4万8000人の小
さな町ですが、
江戸時代末期から戦前までに建て
られた町家や土蔵が数多く残って
いて、時を超えて、
懐かしい風景に出会うことができます。
また町の一部は、
国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。
そんな倉吉には、
歴史ある町並みはもちろん、文化財にグルメと、
見どころが満載。

>>うん!
これは言うことないな。
>>きょうの若一調査隊は、
歴史的風土が色濃く残る、
鳥取県倉吉市の魅力を大調査します。
JR倉吉駅から車でおよそ10分。
調査隊は、
風情ある町並みが残っているエリ
アへ。
重要伝統的建造物群保存地区に指
定されているのは、
東西におよそ600メートル、
南北におよそ150メートルの範囲です。
では、
倉吉の歴史散策スタート。
まずは風情ある町家、土蔵を巡り
ます。
>>この通りいいでしょ。
それとこの漆喰塗りの白壁との対比がね、きれいですよね。
>>昭和感というか、ちょっとノ
スタルジーな感じがしますね。
>>この通りでも、何もないよう
な感じですけれども、これ昭和の
通りですよ、見事に。
歩いてるだけで、
昔に帰れるというかね。
>>倉吉の町並みは、
室町時代に、
うつぶき山のふもとに形成された城下町が原形とされ、江戸時代に
は、行政や経済の中心として栄え

ました。
通りには、多くの商家が立ち並び、
今もおよそ100棟が現存しています。
若一さん、子どものころ、この辺
り歩いたことあるんですか?
>>親戚が住んでますし、もうこ
の辺、よく走り回ってました。
>>この辺走り回ってたんですか

>>この近くね、あとから行きま
すけど、
玉川っていう、用水路が流れてる。
そこでドジョウを取って、よく食
べましたね。
うまいんですよ、
そのドジョウが。
>>さらに町家には、山陰地方独
特の特徴が。
>>みんなこれ、屋根瓦が赤褐色、
赤褐色になってるでしょ。