2018/10/17(水) 19:30〜20:15 ガッテン!「生存率が2倍に!すい臓がん超早期発見SP」[解][字]
趣のある町並みで知られていますよね。
なんと この尾道では 街のお医者さんが
次々に すい臓がんを早期発見。
1cm以下という 超早期での発見率は→
ずばり 全国平均の7倍以上。
実際に診察した医師を
直撃してみましょう。
消化器の専門医です。
実は すい臓がんを超早期に発見できたのは→
ふだんから行っている
「ある検査」のおかげ。
神垣さん自身も
そのことに驚いたと言います。
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)お医者さんが
びっくりしちゃってる。
更に こちらのクリニックでも。
1日に およそ100人の患者さんが訪れるという 頼れる街のお医者さんです。
正岡さんも ふだんの診療でよく使う
ある検査で すい臓がんを早期発見。
命を救った患者さんの数は なんと…。
そして こちらの病院でも。
お医者さんたちもびっくりの
尾道市の奇跡。
え…?
(大島)先生が感謝してる。([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)先生が驚いてるって!
見つかることが
ほとんど少ないのに→
「わっ 見っかった」っていうことに
驚いてるんでしょ?
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)偶然見つけちゃった
みたいな感じ?
偶然なのか分かりませんけど。
(大島)偶然にしては→
その街ばかりですもんね。
ポンポン ポンポン 増えていってるってことは。
あれだけ点在してるってことは
大病院じゃなくて→
ほんとに開業医の皆さんも
多く含まれている。
本当に どんどんと…
それでは 実際に命が救われた患者さんたちの声を聞いてみましょう。
こんにちは。
こんにちは。
3年前 街の病院で受けた検診で
すい臓がんが見つかりました。
しかし 巻幡さんの
がんの大きさは1cm余り。
極めて早期のすい臓がんだったんです。
すぐに手術を行い すい臓の一部を摘出。
幸い 他の臓器への転移もなく
現在まで再発もしていません。
命を救われた方は 他にも。
がんと診断されたのは7年前。多田さんも…
手術は成功し 今も元気に
暮らしていらっしゃいます。
街じゅうに喜びがあふれている尾道市。
では この街に奇跡が起きた理由を解き明かしましょう!
(大島 東)へえ~。
(大島 東)不思議。
この奇跡の街と
それから医学全体で言うと…
見つけるのは大変だという ここに
ものすごい幅の広い川があるわけです。
…が 今日のテーマなんですよ。
へえ~!何だろう?
私たちは テレビをご覧の皆さんに→
提案とか推薦とかはずっとしてまいりました 当番組は。
今日は 内科医の先生の皆様方に
お願いをする番組に…。
(東)お医者さんにお願いするんですね。
(東)すごいね 医学界に…先駆けて 向けて…。
そうなんです。 先ほどの…
全国の内科医の先生 よろしかったら…。
(大島 [外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)すい臓に…?
(東)何?
すい臓に…。
(笑い)(大島)持ってれば 見つけられますよね。
愛情 持ってれば…。
そうそうそう そう。
ハッハハ ごめんなさい。
でも 愛情で発見できたら すごいよね。(大島 東)すご~い。
つまり尾道の先生方は やたら
すい臓に愛情を持ってる方が多くて→
次から次へと
発見をしていったってこと…。
(東)愛情って
どう持てばいいんだろうね すい臓…。
それに 尾道以外の先生たちが
今 ムッとしてる状態。
「俺たちは愛情がないのか」っていう…。
そういう意味じゃないけど…。
じゃあ ここに入るヒントを
申し上げましょう。
ここに入るヒントはですね…
(大島)あぁ~。検査機器です。
(東)温度が… 違うとか。
日々の体温だって気がついてないだろうけど→
痛みはないだろうけど
体温 変わってるよ。
すい臓に 聴診器。