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2018/10/17(水) 19:30〜20:15 ガッテン!「生存率が2倍に!すい臓がん超早期発見SP」[解][字]


このプローブを置けるということで…
(東)なるほど。
(小川)例えば…。
(小川)
ここが肝臓になります。→
グレーのスケールで→
一番人間の体で大きい臓器なんです。→
こちらの 例えば 肝臓の下には

このナスの形をしたのが→
胆のう ということになります。→
こういうふうに 胆のうも胆汁という液体が詰まっているので→
超音波で非常に見やすい。
(東)なるほど。
あと ここにあるのが
大腸のガスになるわけです。→
前面は見えるんですが
大腸の後ろは おならのもとですから→
空気は見えにくい
ということがあって。
(大島)ガスたまってるよ すごく。


(笑い)
(小川)こちらの 例えば胃とか大腸の
ガスをどけると ここに…
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)どれが すい臓ですか?
(小川)これが すい臓です。→
すい臓は
斜めに走っているので→
こういうふうな感じで
こういうふうに すい臓が見えて。
(大島)こういう形なんだ すい臓。
(小川)こういう形になっているのが すい臓。→
横長に ちょっと斜めに
なってるんですね。
このモニターとか 超音波の信号技術も→
コンピューターの高速化で進化してますから→
こんな ちょっと当てただけで
くっきりすっきり見えるようになるので→
昔より数段良くなっている。
(東)へえ~。
2~3分で はかれちゃうわけなので→
ここが痛かったら ここに当てれば何かの答えが出るし→
間接所見も分かるわけですから…
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)はぁ~。(大島)そうなんだ~。
あの… この3つでは分からないけど
エコーで分かるっていうふうに→
今 なんか 流れがいってる
感じがするんですが→
エコーだと…
残念ながら…
(ゲスト一同)えぇ?

ある程度 がん腫と塊ができてきたときに→
初めて診断ができるわけです。
(大島 東)えっ!見つからないものは見つからない。
えぇ~?
番組 元に戻りましたね。
多分そこの… その秘密が
このあと分かるんですけど。
はぁ~ 難しい。
そう 実は…
では 尾道市の医師たちは
一体どうやって→
数々の患者さんの命を
救ったのでしょうか?
発見の舞台は 大阪に。
こちらは…
ここで すい臓がんに関する
重要な研究が行われました。
ある研究グループが 早期発見につながる
大きな成果をあげたんです。
研究グループのリーダー。
40年以上 エコーで患者さんの体をみてきたスペシャリストです。
肝臓がんなど 数々の病気を
エコー検査で早期に発見。
多くの患者さんを救ってきました。
しかし どうしても早期発見できない病気が…。
それが…
たとえ発見できたとしてもその ほとんどが→
進行した状態だったのです。
もしも 全国に広く普及しているエコー検査で早期発見できれば→
数多くの命を救うことができるはず。

田中さんの強い思いから…
この壮大なプロジェクトの
いわば相棒として選ばれたのが→
当時 田中さんの部下だった…
ところが すい臓にできた小さながんをエコーで捉えることは 事実上…
そこで2人は がんそのものではなく→
その周辺に起きるサインを捉え早期発見に つなげようとしたのです。
その方法は
気が遠くなるようなものでした。
まずは 過去に撮られた
2万7,000人にも及ぶ→
すい臓の画像を しらみつぶしに検証。
その中から すい臓に小さな異変がある人1,000人余りをピックアップしたのです。
更にすごいのは ここから。
その全員を改めて集めまず すい臓がんが ないかを確認。
更に そのあとも…
もし ある特定の異変を持つ人から多くのすい臓がんが発見されれば→
それが 早期発見のサイン
というわけなんです。
選び出した特徴の中に すい臓がんの

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