＜すると＞
＜…と　真冬にもかかわらず→

冷しが登場＞
（スタッフ）あんかけが温かい？
＜確かに　あんかけはアッツアツ＞
＜熱いのか冷たいのか
わかりづらい→
スタミナ冷しを混ぜ混ぜし→
勢いよく　かっこむ　茨城県民＞
＜スープがない分　さらに
ヘビーそうな　あんを絡めて→
一心不乱に麺をすすっている＞
（スタッフ）究極形態？はい。
（スタッフ）ジャストミート？
＜肝心の…＞
＜まずは
キャベツを中華鍋に投下＞
＜ニラも加えて　油通しする＞
＜そこにカボチャ　ニンジン豚レバーを投入し→
要の具材　５種類に


火を通していく＞
＜甘めの秘伝の醤油ダレを
セットすると→
火の通った具材をトッピング＞
＜一味唐辛子で辛みを加え→
大量の水溶き片栗粉で
とろみを付けたら→
まずは県民垂涎の　あんが完成＞
＜これを醤油ラーメンにぶっかければ→
ホットと呼ばれるベーシックな→
スタミナラーメンが完成＞
＜一方　中太麺を冷水で締め→
アツアツの　あんをかければ→
スタミナ冷しになるのだ＞
＜今から４０年ほど前→
ここ「松五郎」の先代が開発した
スタミナラーメンは…＞
＜茨城ラーメンの筆頭的な存在に
なっているという＞
＜続いては…＞
＜県民　心の山筑波山を擁する…＞
＜この地には　一体…＞
（スタッフ）下館ラーメン？うん。
（スタッフ）チャーシューが結構　違う？
＜なに！？＞
＜そこで　筑西市を通る
街道沿いにある→
こちらのお店に
行ってみると…→
おぉ！すでに行列発生！＞

＜そして　アットホームな店内は→
腹ぺこ…＞
おまちどおさま。ラーメンになりますね。
＜噂の下館ラーメンの正体は！？＞
おまちどおさま。
＜噂の下館ラーメンの正体は…→
おぉ！先ほどの→
スタミナラーメンとは
打って変わって→
超シンプルな醤油ラーメン＞
＜気になるチャーシューは…→
なんだ　これ？＞
＜その鶏チャーシューと　澄んだ醤油スープを堪能しつつ→
麺を豪快に　ズルズルと
おいしそうに食べまくる→
茨城県民たち＞
＜こちらの筑西レディーに運ばれてきた→
下館ラーメンには
何やら　謎のトッピング＞
＜これは　一体？＞
＜この鶏づくしの下館ラーメンは…＞
＜手に入りやすかった鶏を→
チャーシューにしたのが始まり＞
＜そして　あっさり
鶏ガラベースの醤油スープに→
鶏チャーシューを
合わせることで→
脂っぽさがなくなることから→
地元で評判となり徐々に根付いていったという＞
おまちどおさま。ラーメンです。

＜現在は…＞
＜筑西市民が愛してやまない
ラーメンなのだ！＞
＜常陸大宮市や
日立市を擁する…＞
＜市場で働く…＞
（スタッフ）母ちゃんの味？
＜そこで　知る人ぞ知る→
謎のラーメンが人気という…＞
＜店内は…→
こちらも茨城県民で大盛況！＞
お待たせしました。
＜なに？豆腐味噌ラーメン！？何だ　それは？＞
＜見た目は…味噌スープに→
豆腐とネギ　オンリー＞
＜チャーシューの姿すらなく
これじゃあ　完全に…＞
＜確かに…＞
そう！
＜そんな