(高梨)今年も よろしくお願いします。
(
根元恒星) ハッハハ。
安っ
。
どうしましょうね
。
(
高梨) どうしようもありません。
始めた以上
やるしかないでしょ。
たかが300万で
粉飾決算に加担なんて→
割が合いませんよね
。
(
高梨) 私に言われても…。
決算書類は
来月にお持ちします。
大変ですね
おにいさん思いなばっかりに。
家族は大事ですから
。
(
女2) ハハハ…!(女1) 笑い過ぎだわ。
(
女2) ハハハ…!
(
女1) 最近 あの人 来てます?
会計士の事務所が近くにある
。
(タクラマカン
斎藤) えっ 根元事務所?恒星ちゃんのこと?
その人
。(女2) 誰?
(
斎藤) タップ・ワンロロビアのサワーセゾン。
(
女1)前に話した激烈最悪だった話。
フフっ
ここで飲んでて声 掛けられて→
その時
彼氏もいなかったし→
まぁ
いいかなって事務所まで行ったんですよ。
(
女2) あっ あぁ!(斎藤) えぇ!
最中に爆睡されたってやつ?
(女1) そ~れ!
(
斎藤) あら~ ごめんねぇ。
彼
酒好きだけど酒 強くないから。
しかも
朝起きて ひとの顔見て→
「
誰だか分かんないけど帰ってくんない?」→
…って最悪じゃないですか?
(女2) 最悪。
(
斎藤) タクラマカンに免じて許さなくていいから。
(
ドアが開く音)いらっしゃ…。
(
ドアが閉まる音)
こんばんは
。恒星ちゃん いらっしゃい…。
え~
俺は…。(斎藤) 復興エールは?
あぁ
じゃあ それで。(斎藤) はい。
先に
こっちのお会計お願いしま~す!
(
斎藤) あぁ はい… はいはい。
(
女2) ごちそうさまでした。(斎藤) はいはいはい。
もうね
これ ちょうど…。
25円まけとく
。(女2) ホント?
はい
じゃあ ちょうど…。どうもありがとうございます。
ごめんねぇ
。(女2) 行こう 行こう…。
(
斎藤) ありがとう。
また来てくださいね
。
あっ
彼氏?(花井京谷) えっ?
…さん?
あっ 晶さんの。
あぁ
あぁ… はい。
お仕事
何されてるんですか?
あぁ
あの…→
樫村地所です