捜査本部を設置しました。
番組の一部に字幕のついていない
部分があります。ご了承ください
お坊さんが電気を販売。
一体なぜ?どうやって?
今年6月、京都の西本願寺の僧侶た
ちが
中心となって設立した電力小売事
業会社・
「TERAEnergy」が発足
会見を開きました。
電力自由化により誰でも小売事業
に参入できるようになったことか
ら、
お寺を活用して広告費や店舗の管理費などを抑え、余ったお金を
お寺の運営や地域活動に使う仕組
みです。
電力の販売は檀家や賛同者の多い
中国・四国地方で来年4月から始め、
将来的には全国で売り上げ1兆円を
目指すということです。
お坊さんがコミュニティーのハブ
となってという
言葉を言うという、
不思議な感じがしますが。
どういう仕組みか、今回、
福岡県内の新電力会社から
電力をTERA Energy(
テラエナジー)という会社が買う
んです。お寺が窓口になって、
一般家庭や寺の関連施設に売っていくという形なるわけですけれど
も、
来年、中国・四国で事業が始まります。
賛同者とか、
檀家が多いそうです。
檀家以外の方も買うことができま
すが、
再来年以降は
全国展開していきます。
狙いは、お寺の新たな収入源とす
ること、
もう一つは地域コミュニティーを。
時代なのかなという、
TERA Energyですもの
ね。
すごいなと思います。
もともとお寺というのは、
古くは日本の核となっていたとい
うそういう時代には、
コミュニティーの核となっていた
のは間違いないですよね。
学校経営とかいろいろなことをや
られて、
今回全国展開していくということ
で、
今までのお寺というものとは違っ
た経緯の方法だったりとか、
ちゃんとやらないといけないので、
しっかり収益源にして、
今後広がっていけばいいと思いま
す。
大丈夫、
まるもうけって言うじゃないですか。
それ言うチャンスをずっとうかが
ってた。
続いてまいりましょう。
流鏑馬神事、
無事行われたんでしょうか?
大阪天満宮で室町時代から続くと言われる伝統行事
「流鏑馬神事」。
去年、行われた際は、馬が神主を振り落として多くの見物人がいる
中を暴走する騒ぎがありました。
幸い、見物人にけがはなかったものの、これを受けて
大阪天満宮は今年、対策を強化。
映画の撮影などの経験が豊富で
人前に出ることに慣れた馬を使用
したほか、
警備の人数も例年の2倍の100人に
増やしたということです。
対策のかいあってか、今年は、
馬も落ち着いた様子で通りを走り抜け、
無事、神事がいとなまれました。
取材した記者によりますと、
今年の馬は、本当に人なれしてい
て、
いい子だったそうですよ。
この間、京都であったじゃないですか。
カメラがぶつかったりして、
落ちてきて、びっくりしたと。
何かハプニングがあると怖いんで
すよ。
今年はおとなしい子だったという
ことです。
続いて「オフレコ」にまいりまし
ょう。
地震などの災害時に広がりやすい、
根拠のないデマ。
惑わされないためには、何が必要
なのでしょうか?
「おいふざけんな、地震のせいで