2018/10/26(金) 08:15〜09:55 あさイチ「プレミアムトーク 立川志の輔」[字]


入り込んでいるわけです。
僕は常に思っているのは
画面のこちらが終われば家族で
ごはんを食べている人も
いるだろうし
中にはビール、ひょっとすれば
水割りを飲んでいる人もいるかもしれない。
一回目の説明で分かると

思うかということを
しょうがないんですよ。
分からないことを
どれだけ時間を進めて
番組をやっても分からない。華丸≫むくみだったら
むくみだけですね。
志の輔≫分かるんだよ。
あなたが調べてきたことは
大事なことなんだけれど
このままだったら伝わらない。
極端なことを言えば
水割りやビールの人に


伝わるようにしようよ
ということが
根本的な考え方なんです。
そうするとこしらえているVTR
の順番は
逆のほうがいいとか
模型はこのように
したほうがいいとか
いろいろしゃべっていると
3時間たってしまうんですよ。
少々辛辣なことばも飛び交うので
今回、実は
この番組「あさイチ」さんの
ディレクターさんが
ぜひ3時間の会議にカメラを
持ち込みたいと
おっしゃったんですけれど
ご遠慮願いました。
大吉≫非公開なんですね。
華丸≫日本代表の
練習のようなものですね。
見せてはいけませんね。
大吉≫続けられる師匠もすごい
ですけれど
残り1時間で
VTRを差し替えたり、セットや
模型を作り替えたりとか
スタッフさんもすごいですね。
志の輔≫僕は副調整室に入る司会者は初めてだと言われました。
タイミングを教えてくださいと

入っていくとここに入ってきてタイミングを
じかに見る司会者は
初めてですよと。
正確な部分は
小野文惠アナウンサーは
伝えてくれるんですけれど
正確な情報のほうがいいんですよ。
スタジオの空気と
入り込んでくれる
雰囲気を
台本を見ていないゲスト3人と
そして観覧者の方が30人ぐらい
いらっしゃる方と
カメラマンの方と
いちばんうれしいのはカメラマン
の方とかが一緒になって
笑いながら収録を終えているのと同じだと思いますけれど
そういう状況がいちばん
科学番組といえども
あっていいんじゃないかなと。
華丸≫エンディングのころ
かかと落としをするぐらいな
感じでね、それぐらいの影響があるのがいいですね。
大吉≫1000回
続けられているのが
途中どこかで。
華丸≫慣れてくるところも
あるでしょうしね。
大吉≫毎回毎回このような
作業をして作っているのが

「ガッテン!」というのがね。
志の輔≫毎回、特番なんですよね。
「ガッテン!」をすることだけが
決まっているんですよね。
目の前に、おととし
入局しましたという
本当に新人さん。
かと思えば次の週は
二十何年やっていますという
この差が
全然プレゼンのことばで
内容が違うんですよね。
均一化するというか
同じようにするのが
きっとスタッフともども
いちばん大変なことだと
思うんですよね。
スタッフは本当にすごいですよ。
華丸≫早く終わることも
あるんですか?