2018/10/26(金) 18:15〜19:00 キャスト[字]総距離は78キロ!!山マラソンに挑むシニア男性たち▽井上公造の芸能情報

番組の一部に字幕のついていない部分があります。ご了承ください
法務大臣に、およそ1万人分の
署名を提出しました。
署名を提出したのはJR脱線事故

遺族らがつくる「組織罰を実現す
る会」です。
事故に適用される業務上過失致死
傷罪は
個人のみが処罰の対象ですが、
この会では企業や団体の
刑事責任も問い、罰金を課すよう
特別法の
制定を求めています。
脱線事故では、JR西日本の
歴代社長4人が業務上過失致死傷罪

起訴されましたがいずれも無罪に
なっています。
早急に審議に入るよう請願書も提
出され、
山下法務大臣は、「しっかり読ま
せていただきたい」と話しました。
組織罰とは一体何なのか。
これまでは重大な事故が起きたときに、
個人にしかその責任を問うことが
できなかった。
例えば企業や団体のトップ幹部で
あるとか、
それだけじゃなくて、


団体全体の責任も問えるようにしようと。
安全対策をしっかりと問えるじゃ
ないかということで、
署名が手渡されたんです。
尾木さんは、スキーバスのときには、
教え子の方が亡くなったというこ
とありました。
ご遺族と一緒にいろいろやってき
て、組織罰なんて、
当たり前で、
あの事故のときには、
運転手さんの個人責任はもちろん
ありますけれども、
そういういいかげんな運転手さん
を雇ってしまった、
研修もまともにしないで出した会
社の責任も絶対なんですよ。
そこの会社の社長とか、
トップの企業の責任を問えないというのは、あり得ないです。
アメリカじゃ当たり前ですのに。
たくさんの方が亡くなって、
誰も責任を取らないということが
ありえるのかと。
そのほかにもさまざまなニュース
がありますが、続いては特集です。
何時間もかけて、山の中を駆け抜
けるトレイルランニングというス
ポーツ。
過酷なレースに60代の男性2人が挑
戦しました。


山道を、走る。
丸太の橋を、渡る。
ときには泥の中を、進む。
ランナーの体力を容赦なく奪う、
「山のマラソン」トレイルランニング。
「はあはあ」
2人のシニアが、過酷なレースに挑むワケとは?
「よーい、どん」
延々と続く階段で、トレーニングに励むのは、
銭谷昌典さん、60歳。
自然の中を駆け抜けるトレイルランのレースを
10回以上完走してきた銭谷さん。
今度の大会に向けて、厳しい練習を
続けてきました。
目指すは、60代ランナーのなかでの「1位」です!
そしてもう1人、黙々と筋力トレー
ニングに
励むのは、池成治さん、61歳。
マラソンの経験は豊富ですが、トレイルランのレースには初挑戦で
す。
そんな池成さんの楽しみは。
結婚33年目となる、妻の里美さん
との旅行と、マラソンが大好きと
いう池成さん。
大会があるたびに、2人で一緒に出
かけてきました。
今回、自宅で留守番する里美さんに、
完走を約束してレースに挑みます。
2人が参加するレースは、ハチ北高原を出発して、
氷ノ山を超え、鳥取、兵庫の広大

な山々を駆け抜けます。
走る距離は78キロ。
高低差はおよそ3600mの、過酷なコース。
銭谷さんと池成さん、果たして、
目標は
達成できるのでしょうか?レース
当日。
ランナーが続々と集まってきまし
た。
この一帯は、野生動物が多く