2018/10/26(金) 18:15〜19:00 キャスト[字]総距離は78キロ!!山マラソンに挑むシニア男性たち▽井上公造の芸能情報


生息するため、全員がクマ避けの鈴を
準備。

銭谷さんと、池成さん、いよいよスタートです。
「3、2,1、0!」
スタート早々、急な坂道が2人を待ち受けます。
鉢伏山頂まで一気に駆け上がりま
す。
消耗したランナーたちを、朝日が
少しだけ癒します。
第1関門からは、標高1300m以上の
険しい登山。
滑りやすい丸太の橋があったかと
思えば、
急な登りが続き、2人を苦しめます

銭谷さんが山頂へ到着。
さすがにちょっと辛そう。
「はぁはぁ」
その30分後、池成さんも山頂へ辿り着きました。
「うぃーっす!」


今度は、長い下り坂が続きます。
下りは膝に激しい負担がかかるた
め、
実は登りよりも体力を消耗します。
銭谷さん、少しペースが落ちてきました。
それでも、60代ランナーの1番に
なるという目標のため、休憩もそこそこに、
再び走り始めます。
そこに入れ替わるように、池成さんも到着。
2人が奮闘するなか、トップの選手

早くもゴール。
銭谷さんが、最後の休憩ポイントに
到着しました。
一方の池成さん、なかなか現れません。
ランナーたちがあちこちで倒れこ
んでいます。
池成さん、大丈夫でしょうか?
午後3時半すぎ、池成さんがようやく姿を見せました。
なんと、コース途中で、
意識が遠のき、しばらく動けなくなったそう。
果たして最後まで体力はもつので
しょうか?
太陽は傾き、気温も下がってきた
ころ。
限界を迎えた足に鞭打って、ラス
トスパートです。
スタートから11時間24分、銭谷さ
ん、見事にゴール。
78キロを走りぬきました。

60代部門の順位は、堂々の1位。
すっかり日も暮れ、レースの打ち
切り時刻が
近づいてきます。
選手たちが続々とゴールするなか。
池成さんが帰ってきました。
最後の力を振り絞って、ゴールを目指します。
そしてついに。
池成さん、完走です。
妻の里美さんとの約束を果たすこ
とができました。
すぐに、里美さんに報告。
池成さん、里美さんの声を聞いて、
きょう一番の笑顔です。
自分の限界に挑み、乗り超えた60代の2人。
過酷なレースを走りきっても、
まだまだ元気いっぱいでした。
江口さん、
池成さん、
次の日仕事に行ったのかな。
本当だったら、体がばきばきですよ。
でもすごいですね。
本当にパワーを感じましたね。
感動しましたけど、一番ショック
だったのは、
僕ってシニアなんだなと。
シニアも大分過ぎてきてますよ。
お正月を迎える準備が早くも、各
地で
始まっています。

徳島県の薬王寺では、初詣用の
お札づくりが本格化。
「願い事の成就」を祈る一文を
僧侶が一枚一枚、丁寧に記します。
和歌山県の熊野本宮大社では、
来年の干支「亥」をあしらった大
絵馬を
宮司が作成。
「元号が変わる大切な年を夢を持って
駆け抜けてほしい」との願いが
込められています。
どんどんこういう年の瀬の話題に
なってきましたね。
まだ10月ですけれどもね。
今から準備しないと、
間に合わないということなんでし
ょうかね。
来年亥年なんだなと、
初めて気づきましたけどね。
早いです。