<怜雅君が3歳になると…>
<何と マオの…>
<東京都に住む小内さんのお宅で飼っているのは>
<とってもかわいらしい
ヒデ 何と20歳>
<子宝に恵まれなかった夫婦は
ヒデを…>
<でも 今から7年前>
<最愛の妻である まゆみさんが>
<突然 病気で
亡くなってしまったんです>
<しかし
この日を境に…>
<ご主人が寝ていると…>
<さらに…>
<ミャアミャア大騒ぎしたり>
<今まで おとなしかったヒデが…>
<こうして 小内さんは
ヒデのおかげで>
<深い悲しみから
抜け出すことができました>
<ネコと人間の絆>
<そして 今回 新たな物語に出会うことができました>
こんにちは
<両親と部活で外出中のお兄さんの4人家族>
<そんな恒松家には ちょっと
ヤンチャなムードメーカーがいます>
<遊ぶことが大好きな…>
<何だか手荒いですが>
<美空ちゃんは
ぼのが…>
<宿題をしようとしても…>
(ダンスミュージックが流れている)
<ぼのが抵抗しても>
<おかまいなし>
<遊ばれてばかりの ぼのですが>
<美空ちゃんが自分の部屋にいると>
<ぼのは 放っておきません>
<アピール>
<どうして こんなに
仲がいいんでしょう?>
<ぼのが この家にやってきたのは
1年前>
<保護ネコの譲渡会で…>
<とにかく…>
<相手は 美空ちゃんの役割>
<まさに…>
<美空ちゃんは
中学3年生>
<受験勉強と部活のバスケットに大忙し>
<まだ中学生の美空ちゃんが>
<こんな夢を
持つようになったのには>
<あるネコと過ごした
13年間があったから>
<このあと
ネコと美空ちゃんの感動物語>
<美空ちゃんが誕生>
<写真のネコは>
<美空ちゃんが生まれる前から
両親が飼っていたモモ>
<美空ちゃんとモモの成長を
お母さんが記録していました>
<この映像は…>
<はいはいが できるようになったばかりの美空ちゃん>
<モモに近づこうとした
その時…>
<尻尾に触れたら
逃げちゃいました>
<モモは 自分よりあとから
家にやってきた美空ちゃんに…>
<でも 数ヵ月後…>
<そんなに たたいたらモモに怒られちゃうよ>
<でも>
<じっと我慢>
<モモにとって 美空ちゃんは>
<守るべき存在>
<1歳になると>
<一緒にいる時間が増えました>
<この頃から お母さんが忙しい時>
<美空ちゃんが寝つくまで>
<モモが そばにいるように>
<どんな時も いつも一緒>
<いつしか
姉妹のような関係に>
<外で遊ぶ美空ちゃんのそばには>
<モモの姿>
<じっと見守ります>
<この日は外で>
<モモが大好きな>
<美空ちゃんも 何か>
<してあげたいようで>
<大好きなモモを>
<なでてあげます>
<生まれた時から一緒に過ごした美空ちゃんとモモ>
<美空ちゃんにとって
モモは>
<大事な>
<大好き その理由は>
<その姿が美空ちゃん