里山の味に癒やされます>
< ここから富士へ>
<富士巡礼の拠点となった古社名刹です>
<忍野村の歴史を語るうえで
欠かせません。
そこで…>
<忍野村は忍草村と内野村が合併し誕生。
忍草の名は この地域に[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
多く自生していた忍草に由来します>
<江戸時代に流行した
元八海巡り。
山梨側から富士山に登る際[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
こちらの東円寺が発行する入山手形をもらってから[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
入山していたそうです。
その東円寺の天井に描かれているのは 鳳凰。
そして 陰陽道で
その対となる竜王は[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
8つの泉に
それぞれ祀られています。
心身浄化のご利益があるとされ[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
今も 多くの人に癒やしのパワーを与え続けています>
<暮らしの知恵>
いや~。
<本来ならば 部長の後ろに[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
きれいな富士山が見えるはず>
あっ…。
< そして 村を歩いていると…>
<山の一部だけ木がない
この一角が 気になったようで…。
部長自ら
村の人に聞いてみました>
あれはですね[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
あっ そうなんですか。
<今でも 村民専用の
茅場があるほど[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
忍野村には 昔ながらの住宅が
多く残っています>
あっ すごい。
<茅葺き屋根の上で作業している方を発見>
<屋根の一部分だけを
補修していた天野さん。
茅葺き職人ではなく[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
本業は お蕎麦屋さんです。
村には そんなふうに[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
茅葺き屋根を補修できる方がたくさん。
全部を葺き替えるとき以外は[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
自分で直してしまいます。
こちらは 茅場で刈ってきた茅。
皮をはいでから切りそろえます>
<高冷地で育った忍野の茅は
細くて丈夫だそうです>
<茅葺き屋根は
束ねた茅を何層にも分けて[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
下から葺きあげていくもの。
茅の重みで屋根が支えられています。
今回は 部長も屋根にのぼり[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
補修作業をお手伝いさせてもらうことに。
まずは 表面が傷んだ茅を
途中まで抜き出すと…>
<雨や風に
さらされていない部分は[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
刈りたての茅と
ほとんど変わりません>
<傷んでいる場所だけを
切り落とします>
そうすると ここに隙間ができる。
はい できます。
< その隙間を
埋めていくように[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
新しい茅を
差し込んでいきます>
おもしろいでしょ?
おもしろいですね。
< こてと呼ばれる道具で[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
茅を整えれば 補修完了。
補修だけとはいえ[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
なかなか大変で疲れるお仕事でした>
<鳥が落とした種が
屋根で育つのは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
茅葺き屋根あるある だそうです>
<日本の昔の暮らしを垣間見る貴重な経験でした>
<以上 10位から6位でした>
あぁ 20年もつんだ。
20年後に
全部替えるっていうのが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ほとんどなんですけど
ちょっと大変だからってことで[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
普通の屋根にかえちゃうとこも[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ちょこちょこ出てきたということですけども。
40年前って約40年前だよね?
うん… ん?
っていうか 俺行った…。
あそこにですか?
40年前に[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
えっ!?
シブがき隊のときに?
そう。
これこれ。
ホントだ!
え~!