で　店主の田村さん
僕の師匠の息子さんなんですけど
（一同）えー！
安いな　たまらんな
安いんですよ
１番は　豚もつカレーっていうのが
あるんですよ
豚もつ？

食感を楽しむためにですね
３種類の豚もつを使って
鶏ガラとか下味をつけて
１時間じっくり煮込むんですけどね
このもつの旨みが十分に出たダシに
色んな調味料をですね
加えていくんですけども
メチャクチャ手込んでますね
レベルがホントに高いんですよ
うわー　やばっ
サラッとしたスープに仕上がってるんですけど
もちろん


ご飯とセットでもいいですし
あれをアテにすることも…
アテにすると　３５０円ぐらいで確か
メッチャうまそう
これシメ　やばいっすねやばいです
正直　当時に比べると　かなり
お給料のほうも減りましたか？
まあまあそうですね
何分の一かには減ってますけども
テレビが減った分　演芸場とか
そういった出番
舞台中心に　結構なってるので
浅草に行く回数っていうのも結構あって
＜あの日に帰りたい
一発屋芸人グルメ　最後は…＞
次　僕でございます
「嫁が最高に喜んだアレ」
僕も売れない頃から
嫁さんに支えてもらってたんで
ご飯食べに行っても
割り勘　割り勘　嫁さん
割り勘　割り勘　嫁さん
割り勘　割り勘　嫁さん
＜天津木村さんは
ブレイク前の１０年間＞
＜芸人としての月収は
少ないときには数百円＞
＜そんな木村さんを
ずっと支えてきたのが＞
＜高校の同級生だったという

奥様でした＞
＜そして　２人が出会ってから
１３年目にブレイク＞
＜苦労をかけた奥様に　やっと
ごちそうすることができる＞
＜そのお店で　人生最高の一品と
出会いました＞
結構　ほんま苦労をかけた話がね
売れてない時期に結婚しちゃったもんで
しばらくお金頑張って
１０万円だけためて
２人の地元一緒なんで
地元の
教会をまわってですね
このお金で結婚式を挙げさせてもらえませんか　頼んで回りました
一軒だけ　古ーい教会が
いいですよって言ってくださってその値段で
結婚式の日も
スリッパで入るとこで
もう教会が古ーいとこ…
はあ～　みたいな　そういう
結婚式をしていたんですね
で　ですね
そうですね　なかなかのオードブルが今
出てきましたけど
冷えぎみのオードブルが出ましたけども
そのまあ嫁さんに[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
ここなんですけども
こちらですね　「木曽路」です木曽路
あの有名な木曽路ですか？

はい　しゃぶしゃぶ…ステキなとこですよ
もうちょっと何かこう…
特別感のあるというか
で僕　思うのが
お金をバッて払って　行ったら
ちょっと緊張して
味を楽しめないっていうか
それよりも　もうちょっとこう…
自分の中の贅沢みたいなのをしたほうがいいんじゃないかなと
と思って　木曽路まあまあ分からんでもない　それは
嫁を木曽路に連れてってあげるわっつったら
嬉しい！って　木曽路連れてって
くれんのって　メッチャ喜んでくれた
ええ奥さんなんですよ
ほんまに
都立大駅近くの
環七沿いにある
自分の家の近所や
僕の家の近くで
ずっと行きたいなと思うてて