2018/10/28(日) 01:30〜02:25 陸海空 地球征服するなんて[字]


有名な日本人→
第7位は…。

アメリカ最高峰の大学で→
教科書にもなっている
ある人物が初登場!
(小峠)『兎用心棒』?
第7位の人物のヒントが こちら。
本やアニメに多く登場する人物。
皆さん 誰だか わかりますか?
では ここでクイズです。
ニューヨークでは 著書が教科書にもなっているという方→
一体 誰でしょうか?
お答えください。
他に 他に…?
(大下)じゃあ ヒント。
(小峠)うん ちょっとね。
活躍したのは 江戸時代。
(大石)わかんないよ
生きてないもん。
(小峠)江戸時代?


(カズレーザー)江戸時代の人物?
(大下)じゃあ… もう1個。
(小峠)もう1個! はい。
キーワードは 「二刀流」。
はい! お書きください。 どうぞ。(生駒)えっと なんだっけ…。
(大下)第7位 人物名。
活躍したのは 江戸時代。
(小峠)全然わかんない。
(大石)えっ?(大下)生駒さん なんて優しい。
(大石)ごっこ?
(大下)はい それでは答えが出そろいました。
(大下)カズレーザーさん
「宮本むさし」。
(小峠)なるほどね。
(大下)そして生駒さん 真壁さんチームも→
「宮本武蔵」。
(大石)どこでわかったんですか?
でも 「二刀流」で やっと…。
(小峠)ああ そう。
(小峠)ああ…。
(大下)MCチーム「みつばちハッチ」。
そうですね あの…。
バカな…。
(小峠)
二刀流っていうので。
さあ それでは 正解発表です。
アメリカ人がこぞって読んでいるという→
本の著者というのが…。
第7位は 江戸時代の剣豪→
宮本武蔵が初ランクイン。

巌流島での佐々木小次郎との戦いは有名だが…。
なぜ ここニューヨークで
その名が知られているのか?
その最大の理由が…。
『五輪書』とは 江戸時代宮本武蔵が書き記した兵法書。
「どうしたら 戦に勝てるのか?」
という→
戦術の心構えなどを
まとめた本。
しかし なぜ
戦の戦術について書かれた本を→
ビジネスマンが読んでいるのか?
その理由を 元NHK解説員→
フリージャーナリストの鎌田先生が→
スタジオで徹底解説。
実は あれ 最近ではなくて…。
(鎌田)アメリカ人が日本の企業って→
どういう事を考えてるんだ
という事を→
あの『五輪書』で学ぼうとして。
『五輪書』をビジネス書として読むというのを→
アメリカでやられてるというのを
日本人が知って→
それで逆輸入されてきて→
日本の人たちもあれをビジネスの参考にしようと。
では ニューヨーカーたちは→
『五輪書』の どんなフレーズに影響を受けたのだろうか?
『五輪書』に感銘を受け→
日本で就職までしてしまったという→
タイラーさんに

聞いてみると…。
…っていう感じの
フレーズがあって。
宮本武蔵が最も大事な格言とする→
9ヶ条の最後に記されていた。
これは 「無駄な事をせず→
常に正しい事を見極めて行動すれば→
どんな敵も倒せる」と説いたもの。
このように 厳しいビジネス社会を生き抜くヒントが→
多く記されている事から→
名門 ハーバード・ビジネス・スクールでも→
教科書として採用されているのだ。
(生駒)日本人あんま 読んでないだろう。
(真壁)すごいよね こういうのね。
(カズレーザー)実は。 もちろん…。
それを徹底するという事が
多分…。
(鎌田)…という事だと
思いますよね。
なるほどね。