いや…。
<定番の魚の昆布締めは
もちろんのこと→
エノキやナメコといった
キノコ類も→
昆布と相性抜群なんです>
<使用するのは…>
<昆布締めは 富山に
古くから伝わる郷土料理で→
昆布で包むことで
保存がきくとともに→
うまみが食材に移り
食感も増すという→
先人の知恵が
生み出したものなんです>
ちょっと…。
もちろん もちろん。これは 牛ですか?
<そのお味は?>
うん…。
うん。
(竹中さん)ありがとうございます。
<こちらは 豚肉>
<なんと 昆布締めした肉をそのまま焼くだけ!>
<味付けを 一切しなくても
絶品に仕上がるんです>
ホントに…。
…から いいですね。
あ~ そうですよね。
…と思いますね。
<満足して頂けたところで…>
さあ 次 何ですか?ジャン!どうした?
アハハ…。
私達 もうもう…。
すでに おいしい
と思うんですけどね。
そうですね。どうしましょ
さらに おいしくなったら。ねえ。さらに?
<推薦人によると…>
(山本さん)やっぱ…。
やっぱり 来たらね…。
<老若男女が楽しめる…>
突然…。
突然…。
建物は。
「伝統の技」って言ってる割には…。
えっ 何?
もう有名な…。能作。
能作さんだ。
能作さん…能作さんのところ?
<やっぱり
お2人は ご存じでしたか>
<「能作」は 鋳物で有名な会社>
<以来 400年続く伝統の技が今も残っているんです>
<鋳物の火をイメージした
モダンな建物は→
大人気の観光スポットに
なっているんです>
(2人)すご~い!
これ 型だ。
<建物に入ると
目に飛び込んで来るのが→
これまでに作られた…>
<ショップも併設しており購入する事もできるんです>
この「お酒がおいしくなる体験」
というのは どういう事ですか?
(能作さん)実はですね…。
おいしくするって言われてまして。
それは是非…。
えっ ものづくり?ものづくり?飲むだけじゃなくて?
はい。
<クチコミのお酒がおいしくなる体験とは→
職人と同じ技法で
錫のぐい呑みを自分で作り→
お酒を味わう事ができる
という事だったんです!>
<まずは…>
上手い!
あら キレイ。
<さらに その上から…>
<ご覧のような形に>
<これをひっくり返し 中にあるアルミの器だけを抜き取ります>
<再び合体させる事で→
砂の中に ぐい呑み型の空洞ができるんですが→
少しでも ずれると
砂が崩れてしまうんです>
<この繊細な作業に挑戦!>
(能作さん)どうですか?これでちょっと つかめますか?
つかめた つかめた。
そのまま下に おろしてください。
せ~の!
もうちょっと こっちかな…。
怖い~!
<あとは…>
<土を壊すと…>
<完成した2人の作品が こちら>
<微妙な温度の違いでできる
金属焼けが→
オリジナル感を出して いい感じに仕上がりましたねぇ>
<そして 能作には…>
<同じ日本酒を 錫とガラスと