2018/10/28(日) 13:59〜14:54 マルコポロリ![字]【リアルはぐれ刑事が語る凶悪事件の真相&防犯対策SP】
バイバ~イ!
<狙われるのは
小学校1年生が最も多く→
連れ去るのは 午後3時ごろ。>
< つまり下校途中の通学路が多い。>
<実は いたずら目的の
誘拐をする犯人は…>
<犯行に至るまでには→
何度もシミュレーションを行っている。>
< そのため 毎日同じ時間帯に
同じコースを歩く下校中は→
計画を立てやすく→
1人になるタイミングが狙われやすいという。>
<子供の誘拐を防ぐために→
公園に警備員を配したり→
子供に防犯ブザーを
持たせたりするケースも多いが→
犯罪心理学の
側面から見れば→
下校のタイミングに
通学路に大人たちが立ってあげる→
地域一体となった
環境作りこそが→
最も効果的だと 出口は言う。>
ここからはですね出口さんが考える→
攻める防犯で
ございますけど。
攻める防犯っていうのは
どういったもんでしょうか?
従来の防犯って
皆さんたちも そうですけど…
防犯って基本的に。
私がやってんのは そうじゃなくて。
「攻める」っていうぐらいですから
こっちから…
いやがらせをする事によって→
「あっ こんな事やろうかなと思ったけどやめちゃおう」→
って思わせるには
どうやってやればいいか。
だから 守るんではなくて。
こっちから何か動く事によって…
…には どうすればいいのか
っていうふうに考えたって事です。
実際に…。
まず こちらをご覧ください。
児童誘拐なんですけれども→
やっぱり身代金目当てじゃなくて→
性的ないたずら目的。
だから こういうのの…。攻める防犯的に考えた時に→
こういう犯罪は…
犯罪者に どうやって いやがらせができますかって考える時に→
これが…
電話かかってくるのを。
で そうじゃなくて 本来は
性的ないたずら目的だとすれば→
1分でも1秒でも早く
警察に通報をして→
パトカーの音でも
鳴らしてもらう事によって→
それで もう「あっ やばい」って
思わせる事が すごく重要。
これが だから「攻める」
っていう事ですよね 基本的にね。
犯罪者って動機を形成して
そのまま実行するって→
思われてるんですけれども…
パラちゃんも だって相方の黒田君の事 すごい嫌ってて。
ちょっと待ってください。
これは はっきり言うときます。
(笑い)
(あいはら)そこは 大きく違いますからね。→
探してるんですよ。
ほんで→
何回 頭の中では刺してるの?
(福本)月イチ。(八光)レギュラーで。
でも 実行に移してないやん。
(あいはら)実行には移しませんし。
それだったら大丈夫。
(あいはら)ですよね。
それだったら大丈夫。
はははははっ!ほぼほぼ犯罪者だけど。
(方正)始まりですよね これが。
やってないってところが偉い。
さあ 続いて こちら。
攻める防犯 こちらでございます。
とにかく
確実性を狙うんですよ 彼らは。
下見とかも
何回も来てるわけですよね。
だから 自分が想定した道で
想定した時間帯に→
ちゃんと相手が来ないと
犯行を実行できないですよね。
だから
その確実性って考えていくと→
やっぱり小学校1年生の
学校帰りっていうのが→
一番確実だって
思ってるって事。
これ 夕方じゃないんですね。