<寝相も とっても カワイイ→
坂上家の ワンちゃんたちでした>
(ナレーション)<今年8月→
大阪府警 富田林署に
勾留されていた→
樋田淳也容疑者が逃走した。>
<自転車やバイクなどのひったくりを繰り返し→
大阪から遠く離れた
山口県で…>
< その逃走期間は なんと→
48日間にも及んだ。>
<…など 警察側の不手際が→
多く目立った この事件。>
<今回は 元敏腕刑事と
犯罪心理学のプロに→
そんな凶悪事件の裏側と→
目からウロコの防犯対策を→
大いに語っていただきます!>
(東野)さあ 本日のゲストはですね元兵庫県警の刑事で→
現在はですね
飛松実践犯罪捜査研究所→
所長の飛松五男さん。 そして→
犯罪心理学者で東京未来大学教授→
出口保行さんに
お越しいただきました。
よろしくお願いします~。
今日は もう…。
(方正)なかなかないですね。
なかなかないですから。
飛松先生なんて
今日は もう→
分厚い資料でね。
飛松メモとか。(てつじ)調書や 調書。
恐らく 飛松さんは
この番組が…
(笑い)
出口先生 出口さんに至ってはやっぱ→
心理学者であって
犯罪者と対峙して→
いろいろ お話をするという。
(出口)そうですね。
まあ どう…
(八光)ええっ!(あいはら)犯罪者ばっかり。
さあ まずは 皆さん
樋田容疑者でございます。
富田林署から
49日間の逃走劇でございますけど。
飛松先生
これは かなり長いですよね。
(飛松)そうですね。
こんな事 ないですよね。
もう
二度とあってほしくないですね。
ええ~ 8月12日に
弁護士との接見後に富田林署から逃走。
そして
万引き 盗難を繰り返して→
9月29日に山口県で
現行犯逮捕されたんですけれども。
飛松さん これは どういうふうに
ご覧になってますか?
この事件というのは。
あの~ つい最近→
最近って 4月ですけどね。
平尾容疑者って松山の刑務所から逃げたやつね。
罪で言うと まあ微罪で
何となく自由がきく刑務所で→
まさかの脱走。
脱走した。
これも一緒なんですけどね。
これね 非常に捜査を難しくさせるのは→
1000軒を超える空き家が
あるから そこに→
空き家に勝手に入れないという。
そうです。
1軒1軒ね 承諾を得るんですよ。
空き家の場合はね。(あいはら)空き家か~。
向島なんかだったらね もう 皆→
大阪や東京へ行っとんですよ。
そこに 連絡が取れない
という事でね。
だから
犯人側 逃走犯からすると→
勝手に忍び込んで泊まれる
雨風をしのげる。
樋田容疑者の場合もね
松原方面ね→
やっぱ 空き家多いんですよ
行ったら。
いや でもね まさか…。
空き家も確かに問題ですけど→
まさかね 連日報道している
この容疑者がね→
「自転車で日本一周してる」
言うて→
まあ サングラスはして
丸坊主にしてるけども→
そんなに堂々と…。
こいつ もう…
(せいや)はははっ。