読レビ

（秀久さん）フタして…。
はい。
（秀久さん）中ブタをして…。重しをして。
（秀久さん）それじゃあ　あと
木のフタだけだね　もう一個ね。
（渡部）よいしょ～。

（澤部）いや～！　ハハハハ…。
これで　また…！
（渡部）今年も終わった！
あとは
微生物の力と時間をかけて→
ゆっくりと
味噌になるまで待ちます。
ここからは
地元の料理上手な奥様に→
絶品味噌料理の作り方を
教えてもらいます。
まずは…。
女将さんよろしくお願いします。
よろしくお願い致します。
（渡部）今年も！
よろしくお願い致します。
いやいや　もう年々　痴呆が入ってきまして→
ホントに　大変なんです。
（渡部）そんな事ないですよ　ホントに。
（かつ子さん）とんでもないです。
（一同　笑い）
女将さん　山で
原木なめこを栽培しているんです。
今が　ちょうど収穫の時期。


美味しい原木なめこで味噌汁を作ります。
立派ですね。
（渡部）立派～！
（澤部）また　たくさん…。
でかいな　これ。
なめこの大きさじゃないよ　これ。
入れていいですか？
（かつ子さん）そうですね。
もう　おダシがとれてますので→
そこへ入れて頂いて。
（澤部）えっ　全部いく？
多い？
（澤部）いやいや　いっちゃいます？
（かつ子さん）
いいじゃないですか？
いいですか？
（澤部）贅沢！
（渡部）しないんだ。
（澤部）なんか　しそうな感じも…。
ホントですか？
じゃあ　何？
年がら年中　外食？
出前！？
ちょっと　こう　携帯とかで
ネットサーフィンして…　みたいな。
それぐらいのタイプなんです。
（一同　笑い）
うわあ　いいにおいだ。
よーし！　できたかな？（かつ子さん）そうですね。
（澤部）

いっちゃおう　いっちゃおう！
いただきます。
（澤部）いただきます。
（知念）ああ　いい香り…。
（渡部）うまい！（澤部）最高。
ああ　うめえ。
（渡部）うまい。
（渡部）酸味だね　今年　ホントに。
すごい好き　俺。　ああ　うまい。
（渡部）美味しい。
（澤部）優しい…。
どうですか？
女将さん　これ　毎年…。
今年の　いい感じですか？
今年　いい感じですね。
よかった。
さあ　続いて味噌料理を教えてくれるのは→
浅野さん。
今日は　私の母がよく作ってくれた→
油味噌という料理を作りたいと…。
（相葉・渡部・澤部）へえ～。
信州の郷土料理　油味噌とは
どんな料理なのか？
えっとですね　まず　ナスを…。
（知念）ナス。
大きめに　乱切りで…。
乱切り　わかるかな？乱切り　わかるかな？
知念君の思う乱切りに
したらいいんじゃない？
僕の思う乱切りですか？

（知念）イメージ…。いや　もう　ちょっと…。
大丈夫ですかね？　このままで。
合ってる　合ってる。　大丈夫だよ。
家庭科で　なんか…
テストで習った記憶が…。
今　家庭科の授業の記憶を
ひも解いているわけ？
確かに　震えてるもん
押さえてる手が。
ここから…