さあ またこの季節がやって参りました。
ありがとうございます。
待ってました。
年に一度の。
一度のやつだね。
僕ね 多分だけど…。
年1ぐらいのね。
ここは 相葉君の実家ではなく→
信州で…。
こちらで 毎年 秋に→
味噌をつくらせてもらっているんです。
ちなみに[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
せーの。
(澤部)嫌な過去なんかい。
(澤部)もう 味噌っぽくね。
あれから1年かけて
発酵・熟成させた味噌は→
どうなっているのか?
(渡部)それは無理よ。これは無理ね。
今回 知念君
一緒に来てくれましたんで。
行ってみますか。
仕込んでますんで。
いざ 味噌蔵の中へ。
お久しぶりです。いた! 秀さん どうも。
ご無沙汰しております。
(知念)こんな感じなんですね。
〈こちらでは
今や 全国でも数少ない→
杉の木桶で味噌を発酵させる→
天然醸造というやり方で味噌をつくっています〉
〈蔵の土壁には→
味噌づくりには欠かせない→
乳酸菌や酵母菌が
たくさん すみついており→
その働きで およそ1年をかけ→
美味しい味噌が出来上がるんだそうです〉
見れますか?
大丈夫ですよ ご覧ください。
(渡部)知念君 行ってきな。
じゃあ 知念君 行こうか。
(知念)はい。
(渡部)頑張ってね。
気をつけてよ。 運動神経
いくらいいとはいってもね→
知念君。 気をつけてよ。
(知念)おお フタが…。
じゃあ まず
ちょっとフタを開けるよ。
(知念)はい。
知念 見てよ これ。
(知念)開いた…。 うおーっ!
(渡部)どう?(知念)まだ見えません。
(澤部)そう そう そう!
(渡部)そうなんだよ→
まだ石なんだよね。
これを この…[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(知念)うおーっ!
(渡部)そうなのよ。
〈木桶の中の味噌は
そのままだと→
発酵が進むにつれ
固形物と水分に分離してしまい→
美味しい味噌になりません〉
〈それを防ぐために→
重しをのせ
圧力をかけるのです〉
よし。 じゃあ
知念君 頑張ってみよう。
(知念)はい。
よし。 頑張れ! そう。
そう!
よいしょー!
(澤部)全石 知念君?
(渡部)つらい つらい…。
結構 重いでしょ?
(知念)よいしょ…。めっちゃ重いでしょ それ。
よいしょ…!
そう!
(渡部)大丈夫?
(渡部)頑張って。
(渡部)しっかり
やってもらうんだから。
ねえ 知念君。
相葉君と2人で力を合わせ→
およそ1トンの石を
運び出しました。
ラスト。
(渡部)おお ラスト?
よーし できた!
(渡部)ナイスファイト!
(知念)よいしょ。
(秀寛さん)ありがとうございます。
じゃあ
ちょっと めくってみましょう。
はい。
(渡部)どうだ?
おりゃー! よいしょー。
(渡部)おお!よいしょ。
(知念)ちょっと なんか[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]