読レビ

レンガ　はわすってことですか。
うわ～

。それは大変だね。
３６
個？（本勝さん）　３６個　一番向こうから。
＜つまり
熱を反射する滑らかな天井に仕上げるには→
支保工の大きさを
細かく調整しなければ＞
＜笑う余裕はないが
材料はある＞
あれね
あそこに置いてあるやつね。
あれ
そういうものじゃないの？確かに…。
もう
だって　これ…。
うん
。
＜これは→


レンガを島に運び込むのに使った木製パレット＞
よし
。
＜つっても
ばらけない強さだけでなく→
ひと山
５００ｋｇほどの重さにも耐えられる＞
＜しかし
レンガを運び終えればお役御免＞
＜それが
ＤＡＳＨ島には　８０個ほど＞
ちょっと
これを。これ…。
もう
だって…。
全然
使えるでしょ。
まず
じゃあ　普通に。
＜しかし
パレットは１年以上　雨ざらし＞
＜色あせるほど
日差しと　潮を浴びている＞
なるほどね
。
＜これならば
釘打ちされた板を折らずに剥がすことができる＞
よし
。
＜耐久性の高い杉材

傷みは見られない＞
＜しかし
ここは無人島＞
＜潮風に
さらされ釘は　さびついている＞
これか
。こっち　こっち。
よし…
よいしょ。
＜というのも→
これまでは　隣の板に引っ掛けててこが使えた＞
＜しかし
もう　隣に板がない＞
＜こんな時は＞
＜解体屋にかかれば→
さびて
固着したボルトとナットも＞
（
さびたナットが回る音）
全部
さびや。
＜自身のように
ギャ～ギャ～いわせながら＞
（
さびたナットが回る音）
まぁ
あとは…。
よいしょ
。
＜最近

すっかり　まるくなったが→
牙が抜けたわけじゃ
ない＞
＜…が！＞
＜しかし　これで　釘が緩んだか＞
おっ
いいね。
よし
。
うぃ～
。
＜１つのパレットから
１ｍ弱の板が２０枚＞
＜これで
反射炉の一番奥→
まず…＞
置いて　まぁ　こういうことですよだから。
こういうことですね
。
＜つまり→