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2018/10/29(月) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝戦国の戦を再現する男夫が急逝…嫁姑愛物語ごぼうアイデア料理】


よ。
たまたま、僕、射撃協会からの帰
りだったんですが、
拳銃とライフル銃を持ってたんで
すよ。
それをバンと置いてて、

何か周り、
犬がワンワン吠えるから、
電気消せとか言って、電気消して、
ライフルを持って表に出たんです
よ、
向こうも気づいて、向こうのほう
から
先に撃ってきたんですよ。
しばらく銃撃戦やって、銃撃戦が終わってから
警察に行って、そうですか、
結局逃げたんですかって。
冗談半分で以降捕まえてから、
知らせて下さいね、忙しいからっ
て、
その辺、カードが散乱して、
壁とか、向こうの銃弾で結構へこ
んでるんですよ。
そういう時代だったんですね、
ヨーロッパも。
◆ちょっと僕の想像を超えてます
ね。
そうですか。
◆命の危険を顧みず海外に渡り、
フランスやイタリアの警察などで


その実戦技術を指導してきた横山
さん。
そんな横山さんが究極の実戦とい
うのが
戦国時代の戦。
その探求心の余り、
自ら鎧や武器なども製作し、
当時の様子を再現し、
壮大なる検証を行っているんです。
◆今の日本武術の古流武術ですね、
90%が江戸時代の平和な時代に
成立しているんです。
戦いを知らないんです。
我々もじゃあ、戦国時代
どんなことをしたのかが
よくわかってないんです。
そこで、それを
実際にやって検証してみようと。
◆どうなるんですか。
◆槍は、たたくもの、
刀は突くものなんです。◆えっ!
あそこに…。
◆練習用に。
◆持ってはるわ。
怖いわ~。で、これは…。
どうしたらええの?
こうか?
こうして、普通やったら、
僕ら、槍といったら、
突くもんやと思ってるんですけど、突くよりもたたくほうが

相手をたたきのめせると。
打撃。
◆確実にたたきのめせると。
ですから、戦国時代、たくさんの
足軽は、そんなに練習できません
から、とにかく長いやりを構えて、相手をたたきに行くと。
◆ということは、僕らがテレビで見たり
よく
槍はうわあ、
バンとやって、くるくると回して
おー!とか、やっているのは、あれはうそなんですか。
◆うそですね。
◆うそなんですか!?
◆度重なる実験で見えてきたのは、映画やドラマとは違う本当の戦い。
◆これはほんまに。
うわ!うわ!
これはすごいわ。
◆もともとは武術の追求のため
合戦を検証し始めた横山さんです
が、
そこには現代を生き抜くさまざまな
発見があったといいます。
◆だからメンタル的にだめだったら、
戦えないんで、そこでまず
メンタルトレーニングを
できるということ。
それから、集団でやるということ
は仲間意識がふえるということ。
そして、失敗しそうになったら何
とか助けようと思えるようになる

ということ、こういうことって現
代社会では
失われつつあるわけですよ。
企業の方から来ていただいて、
企業研修として
やろうとしてる。
甲冑をつけて、そういうことを通
じてみんなそれがわかってくれた
らなと。
◆これ、もらってください。

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