2018/10/29(月) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝戦国の戦を再現する男夫が急逝…嫁姑愛物語ごぼうアイデア料理】
ない。
◆ある意味では夢を買ったような
ものでございます。
さあ、こんな助け船がありました。ごらんいただきましょう、どうぞ。
◆隣にね、
同じようにきれいな家が。
◆あっ、俺も見た。最近ね、
ごっついおしゃれな家が多いなあ
って
言いながら歩いてきた。
あれ何?
◆主人の実家なんです。
◆そうなんや…。◆主人が生きてたときに
家を建てかえたかったんだけど、
ちょっといろいろな事情があってできなくて、母からしたら
息子がなし得なかったことを、
私、生きたお金使うわと言って、
あるとき、提案してくれたんです
よ、私に。
あんたところの家を建てかえよう
と思うんやけどもと。
◆それを建てるときに、
エステも一緒につくろうというふうに。
◆計画を立てたときに、わざわざ、こういう…。
何というんですか。◆玄関の横の左側をね。
◆別につくってもらう…。
◆あんた、しかし、めちゃくちゃ
よかったやん。
◆そう。
ラッキーでした。
ラッキー後家後家です。
◆ラッキー後家後家って、ようそ
んなん言うわ。
◆そういう人なの?
◆助けてくれたのは、お姑さん
息子の保さんが亡くなった後も、
高橋さんら家族への愛情は変わら
ず。
長年貯めた貯金で家を建て替えて
くれたときに
エステ専用の別棟までつくってく
れたんです。
◆ちょっと、
お母さん、呼ばれへんの?
◆ちょっと呼んできてくれる?
◆ちょっと探してきます。
◆多分、いると思います。
◆今、お幾つでいらっしゃいます
の?
◆79。
◆あっ、びっくりした…。
◆言ってなかった?
すいません、関西テレビのね、
朝の「よ~いドン!」という番組
で、円広志という者です。
どうも。
◆いつもよう見てますねん。
◆ありがとうございます。
どうも、すいません。
◆もっといい服、着てきたのに…。
◆こっちに座ってください。息子さんが亡くなってね、
本当に悲しい思いもされたと思い
ますわ。
◆息子の話ししたら涙出ますねん。
◆自分がほんまは先に逝かなあかんのに、
それよりも先に息子に逝かれるな
んて、一番不条理で悲しい、
つらいことですよ。
その中でお嫁さんとの関係という
のはすごく…。
◆いいんですよ。
だから息子が亡くなったときに、
聞いたんですよ。
ほんで、どうすると
お母さんの近くに帰る?って言ったら、
ううんって。
よかったら、おばあちゃんのそばにいてるって。
なら、私も甲斐性ないねんけど、
これだけが精いっぱいでね。
◆感謝ですよね。
◆感謝しかないですね。
◆よく頑張ってくれてますよ。
2人の子供を抱えて、どうなるかなと思いましたけどね。
◆改めて、お義母さんに
そういうような感謝の気持ちというか、
そういった物を言って見たらどう
ですか。
◆では、機会をいただいたんで、
ありがとうございます。
じゃあ、私も手を握らせてもらお
う。
ばあちゃん…、
本当に
ありがとうございます。
これからももっと長生きして、
もっと楽しいこといっぱいしまし
ょう。
◆そうそう、楽しもうね。
◆ありがとうございます。
◆お互いに頑張ろう。