2018/10/29(月) 15:50〜17:53 ten.【高円宮絢子さまご結婚…知られざる皇室の裏側を解説】


きれいに太陽が見える気候といいますかね、ほぼ毎日通うときもあ
りますね。
>>その秋の夕暮れに魅せられた、
宮原克典さん。
趣味でおよそ12年前から、
地元である白浜の景色をカメラに
収めています。
秋の夕日が特に魅力的に見える場
所。
それは、
和歌山県白浜町にある高嶋。
通称、
円月島ともいわれています。
海の上に浮かぶ小さな島で、

高さ25メートルある島の中央部分に、
海しょく洞と呼ばれる円月型の穴
が開いていることから、そう呼ば
れています。
円月島に沈む夕日は、
日本の夕陽100選に選ばれてお


り、
夕日が穴にぴたりとはまる姿が絶
景といわれています。
>>雲に遮られるっていうことも
多いんで、撮れる確率っていうの
はやっぱり、
地元の方でもそんなに多くないと思いますね。
自然相手ですからね。
撮れるといいですね。
>>9月下旬、
空気の澄んだ秋に見る夕日が一番きれいといわれていることもあり、
一目見ようと、
多くの人が集まりました。
>>もしかしたら、
ものすごいええかもしれんね、ええかもしれんね。
>>思いのほかね。
>>日が沈んでいく姿を、
静かに見守る宮原さん。
ところが。
>>あれ?
雲出てきましたね。
>>雲出てきた?
>>あれ?
>>全然です。
>>濃い雲が徐々に現れ始め、夕日を隠してしまいました。
>>一瞬でだめになりましたね。
まあこれが円月島の夕日撮影で、
なかなかすんなり撮らせてくれん
というとこが、またおもしろいん
かもしれない。

>>多くの人は、
夕日が沈むと帰ってしまいますが、
実は夜に幻想的な風景が楽しめるんです。
>>月夜の円月島。
24時間、いつ見ても楽しめる、
変化に富んでるというんですかね。
>>10月下旬、宮原さんは、
再び絶景の夕日を狙うため、
海辺へと向かいます。
>>きょうは最高とちゃいますか。
天気予報サイト見ても、
四国のほうまで雲がないみたいな
んで。
きょうはだるま太陽が期待できる
と思います。
>>だるま太陽とは、水平線と太
陽が重なることで、
だるまっぽくゆがんで見える現象。
秋から冬にかけてしかお目にかかれない絶景です。
徐々に日が落ちていき、
真っ赤な夕日が円月島へゆっくりと近づいていきます。
そして。
>>すごい。
>>だるま太陽が、
ついにその姿を現しました。
>>OKです。
ばっちりですね。
この秋、
最高の日の入りだったですね。きれいでした。
やがて台風とか地震で、

海しょく洞が崩れるときがやがて訪れるんでしょうけれども、
歴史のこの一瞬を見ているような、
大事に記録に撮っておきたいなというふうに思ってます。
>>来る日も来る日も波に打たれ、
姿を変えてきた円月島。秋の夕暮れ、
くれないに染まる姿は、訪れる人
たちを魅了し続けています。
>>さあ、
続いてはタカオカ目線です。
>>きょう、
ちょっとこのおどろおどろしい音楽もうやめてもらいたいの。
きょうはほら、見てください。
このお話を申し上げるんですから、
きょうはテレビをご覧の皆様、
私は本来の声に戻させていただいて。
そしておそれおおいこと、
石田さん、笑わない、そこで。
恐れ多いことながらということを、
50回ぐらい申し上げながら。
>>それは本来の声でしたっけ?