店長と。
ほんで独立したん?
何やそれ!
ご主人、いつ帰ってくるの?
◆もうあと2分ぐらいしたら。
◆もうすぐ…。
◆さっき、おるから呼ぼうやって言ったら…。
◆おるから呼ぼうや?
俺、サルやないねんから頼むわ。
◆円さん、おるから、
呼ぼうやって言ってた。
◆俺ちょっとお茶買いに行くわっ
て。
逃げた。
◆逃げたんかいな!
逃げたらあかんやんか、そんなも
ん。
◆シャイやから…。
◆なら、行くわ。
ご主人によろしくお伝えください
ね。
俺が来るからって、出ていったん
やろ?
お茶買いに行くわって言って。
なら、俺がおったら絶対帰ってこ
うへんわ。
お店の宣伝もしとかなあかんやろ
?
駅前やんか。
◆そうなんです。
◆何ちゅう店?
◆tete(テテ)です、
お願いします。◆そうやんか。
ご主人の分も一緒に言うとかなあ
かんわ。
しようと思ったら…。
◆店…店に帰る。
◆何を隠れてるん?
◆やめて…。◆俺、
teteやろ?
◆そうです。◆この人がご主人や。
ええ男や~ん。
何やそれ!
◆おはようございまーす。
きょうも元気に始まりました「よ~いドン!」。
火曜日は、松本伊代さんとご一緒
です。
よろしくお願いします。
そして、きょうはゲストに紺野美沙子さんにお越しいただきました。
◆おはようございます。
◆きれいなお着物で来ていただいて。
◆こんなん、女性に年齢を聞くの
は
本当に失礼ですけれども…。
やめておきますけれども。◆伊代ちゃんと一緒ぐらい。
◆ちょっとお姉さんぐらい。
◆ねえ?
◆僕と同級生ですよね?
◆あっ、そうだった。
同級生だった。
今、思い出した。
◆きれいやなあ~。
メンテ、行き届いてるわ~。
源氏物語の語りをやるんですか。
◆早速、ありがとうございます。
そうなんです。
◆あれって長いでしょう?
源氏物語って。
◆長いですよ。
◆源氏物語を愉しむという、
音楽もちょっとあって、というようなこと。
源氏物語って長いでしょう?
どの辺をやるんですか。
◆光源氏、
彼に最も愛された紫の上に
スポットを当てて。
◆恋愛ですね。
◆そうですね。
◆ロマンチックな夜になりますね。
◆昼です。
◆昼ですって。
◆お正月にね。
◆また後ほど。
◆ありがとうございます。
また後半に同じことを言ってくだ
さい。
◆ぜひ言わせていただきます、
ばっちり。
◆よろしくお願いいたします。
きょうは、きのうに続いて鴫野駅。
◆はい、まいりましょう、続きをどうぞ。
◆ほおお~! こら、また変わっ
てるなあ。
これは何や?これ。
おしゃれな…。
えっ?
こんにちは。
どこ行きはるの?
ちょっと、えっ?
あれ?