そのため、
企業のほうが低姿勢という、逆転
現象が起きていたのです。
＞＞どういうキャリアビジョンを
持ってるのかっていうところが、
僕の考えに合うなというふうに思
いました。
＞＞僕のプロフィールとか専門の
分野とかが、
谷澤さんの思ってる今の働き方と
かとマッチしたから、
興味を持ってもらえてオファーい
ただけたのかなと。
＞＞結局、２時間以上行われた面
談のほとんどの時間、
採用担当者の谷澤さんから、学生
の時枝さんへ、必死のアピールが
続きました。
＞＞オファーしていただくまでは、もう名前も知らなかったんですけ
ど、今回、オファーされて来てみ



て、
すごい人事の方とじっくりお話し
できて、魅力的な企業だなという
のを知れて、すごいいい経験にな
りました。
＞＞面接は面接官が自己紹介しな
いですから、
そういう意味では逆の考えになる
のかなとは思います。
学生と思わずに、
将来一緒に働く可能性のある人に、自分の魅力とか、
大同特殊鋼の魅力とか、
そういったところはある意味必死で伝えたいと思っているので、非
常に疲れますけど、僕としては、
やりがいを感じてます。
どうぞよろしくお願いします。
＞＞企業が学生を選ぶ時代は、今や昔。
＞＞こういった形が出始めたばか
りで、
これからこういう変化があるかも
といった例なんですけれども、で
も、
海外では逆求人っていうのは多くあって、
ただ、
それが日本に根付くんですかね？＞＞どうなんですかね。
でも、会社のその魅力というもの
を、
直接採用する人に一生懸命伝える
ということのなんか努力はね、
すごくいいとは思うんだけど、で

も、本当になんか、
途中で辞めたりとか、
そういう人も多いんですよね。
＞＞実際に、
内定辞退が深刻だって言ってた企業も、
このオファーボックスを使って、
人材確保ができたという例もあるわけですよね。
＞＞あれだけよいしょされたらね、
ちょっとこう、
なんかこう、
入ってみようかなみたいな。＞＞まあね、自由に就活できる一
方で、不安な声も、住田さん、多
いとは思うんですよね。
＞＞それと圧迫面接って、一部に
は残ってるんですよ、実は。私の
知り合いに聞いてみますとね。
だから、
やっぱ企業にとっても、こうやっ
ていろいろ、
みずからの会社のＰＲをすること
が必要になったなと、これを見て
分かりましたね。
＞＞時代の変化なんですかね。
＞＞私、
よみうりてれびのめんせつかんやってるときに人事に言われたのは、
一番好きな子と、
一番嫌いなやつを取ってくれって言われて、私はどっちだったんで
しょうか。
＞＞それは分かりませんけれども
ね。

では続いて、ｔｅｎ．が問題の核
心を追求する、ゲキ追Ｘです。
きょうのテーマは、万博を誘致で
きたら、関西は何が変わるのかで
す。
＞＞２０２５年の万博開催地決定
まで、
残り１か月を切りました。
誘致が成功すれば、
大阪や関西には、
一体どんな変化があるのでしょうか。
過去の万博から見えてきたものと
は。
＞＞世界の未来社会も、
命輝くものにしたい。
＞＞開催地決定まで残り１か月を
切った、２０２５年の万博。
ロシアのエカテリンブルク、
アゼルバイジャンのバクーと、三つどもえの誘致レースは、
いよいよ来月２３日の投票で勝負