分かってる~。俺は知ってる→
お前は
そういう女だ。分かってる~。
分かってくれて
うれしい 乾杯。ふざけんな。
何で
やった?
ハァ…
。
まぁ
真面目な話晶も踏ん切りがつくかなぁって。
その程度の男だって分かればさ
。はぁ?
晶のため?
うん。
いや…
それだけでもないけど。
何だよ?
結構いい体してんなぁって。
それをやめろ!
そういうことは やめろって。
何
怒ってんの? 今更。結婚したんだろ?
相手の男
幻じゃないよな?
フフフ…
だから 相手は 橘カイジだって。
知らねえよ
。検索すれば すぐ出るのに。
検索しないだろ
普通。
カイジがさ
会社の上場 考えてんだって。
で
会計士 探してるっていうから恒星 やってよ。
はぁ?
(呉羽) ねっ。
[外:3D1BD145819ECE4A33807CE3A4B1EFAA]
(メッセージの受信音)
[外:3D1BD145819ECE4A33807CE3A4B1EFAA]
(メッセージの受信音)
[外:3D1BD145819ECE4A33807CE3A4B1EFAA]
(着信音)ん?
[外:3D1BD145819ECE4A33807CE3A4B1EFAA]
(着信音)
はい
もしもし。
(
花井千春) 晶さん? まだ京谷と連絡取れないんだけど→
今
近くにいたりしない?
いえ
一緒じゃ…。
あっ!
家に これから来るはずでした。
バスかタクシーなら
もう来てるかも。
スマホは
なくしててでも 見つかって→
私
今 外で…。[外:3D1BD145819ECE4A33807CE3A4B1EFAA](千春) 京谷に会ったら→
電話くれるように
言ってくれない?
ごめんね
ありがとう。
(
花井拓馬) 京谷 何だって?
私の意見に賛成だって
。
(
花井凛人) さんせ~い。
(
千春) おっ さんせ~い。
(
拓馬) 京谷は東京で→
こっちで一緒に暮らしてるんじゃ
ないんだから→
実際のところなんか
分かんないだろう。
親父の介護を自宅でやるのは
もう限界だよ。
拓馬だって
文美さんだってろくに何もしてくれないじゃない。
(
拓馬) それは 母さんが近寄るなって言うからだろ。
おとうさんのこと
汚い物 触るみたいに…。
(
花井文美) 誤解です。
あの時は…
汚れが飛んで…。
いつまで
その話 してんだよ。慣れてなくて すいませんでした。
(
千春) お風呂だってヘルパーさん来てくれて→
私がやるんだし
いいじゃない。
(
拓馬) もし何かあったら母さん一人じゃ→
どうにもなんないから