こと、今。
どれ１つ、話がかみ合わないです。
子供おって、
子供の理解もあるわけですか。
◆あるし、
孫は、
「じいちゃん、おかま」って言いますけどね。
◆結婚後１０年ほどたってから認
識したという性同一性障害。
マキちゃんは戸惑いを感じながら



も
父親として家族との生活を続けま
した。
◆子供が
中学行ってたときに、
参観日というか、
三者懇談とかに、
私が行くんですけれども、私、
こういう格好で行くんです。◆まさか。
◆でも窓から、
生徒たちが
「マキちゃん」言うて。
◆有名やったんですか。子供は平気やったんですか。
◆ほんで、担任の先生も、きょう
はお父さん、
どんな服着てくるのかな言うて。
◆不思議やな、それ。
何年前ですか、それ。
◆３０年超えていますね。
◆３０年前！
◆３０年超えてます。
◆まだ、その時代、
理解されてない時代でしょう。◆されてないです。
◆尼崎ですか。
◆尼崎です。
◆やっぱりおもろい町や。これね、
これ、おもろい。◆ここで問題。
◆これニューヨークのときです。
◆これニューヨークは何しに行きましたの？
私、美容師やってて。

◆これ、マキちゃん？
◆はい。
アフロで。
◆これ何年前ですか。
◆これ、私２３、２２か。
日本に持ち込んだんですよ。
◆もう僕では扱えないですよ。
どれか１個にしといてください。
メインイベントは。
◆ということで、
もうマキちゃん、
非常に僕はすてきやと思います。
自分の道を進んで、
人生を謳歌しておられるという感
じでございますが、
昔は美容師やっておられました、
マキちゃん。
ニューヨークから
日本に持ち込んだものがございます。
さあリンゴさん、わかりますでし
ょうか。
◆ちょっとじいちゃんは、ばあち
ゃんが
衝撃過ぎて。
◆ドラマになりそうですね。
◆マキちゃんがいるのは
尼崎でしょう。ガサキですよね。
ガサキに持ち込んだといったら、
あれしか思いつかん。
２０年前、矢野パイセン。

◆矢野パイセン違います。
パイセンを持ち込んできたんじゃ
な
いです。
違います。
パイセンはガサキで生まれ育って
おります。
ガサキではございません。
パイセンではございません。さあ、
円さん、いかがでしょうか。
◆マキちゃんって、僕の娘も
不思議な感じしてたんですけど、
かわいいマキちゃんなんですけど
ね。
ニューヨークに、ニューヨークか
ら日本に持ち込んだということは、それまで日本にはなかったという
ことですね。◆なかったらしいですよ。
◆でしょう。
ウォールガイという貝。
◆ウォール貝。
◆ムール貝じゃなくて、
ウォール貝。
◆これは非常に深い答えが。
さすが。
◆こんな褒められたら、
おもがゆいな。
拍手拍手。◆何や、あの辺が話聞いてると、
貝、貝。
◆シンプルなんきました。５０年やっております。
どんなもんじゃい！