で、
アドベンチャーワールドで一番小
さく生まれ、
元気に育つかどうか心配されてい
ました。
生後79日を迎えたきょう、
計量記念日に合わせて行われた身体測定の結果、
体重は3290グラム、
鼻の先から尻尾までの長さは58センチにまで成長しました。
赤ちゃんはお母さんパンダ、
良浜の愛情をいっぱいに受けて、
訪れた人たちの人気を集めていま
す。
アドベンチャーワールドでは、
今月16日まで、赤ちゃんの名前を募集しています。
1日ごとに日が暮れるのが早くな
るこの時期は、
薄暮と呼ばれる日没前後1時間に
死亡事故が多発しています。
車を運転する人や、
歩行者が気をつけることとは。
>>夕暮れどきに住宅街を走る車
のドライブレコーダー。
>>びっくりした。
>>住宅の陰から急に自転車が飛び出してきました。
皆さんも夕暮れどきの運転で、
こんなひやっとした経験はないでしょうか。
>>あぶねー!
>>日に日に日没の時刻が早まるこの時期。
午後4時56分の明るさが、
日没時刻の午後5時6分には、この暗さに。
さらに、15分後は。
真っ暗です。
>>ちょうどこれぐらいの暗さの
時間帯に、
こちらの場所で高齢者と車の接触
事故が起きたということですが、
照明を消してみると、
私の姿もほとんど映りません。
>>過去には、
大阪市旭区のこの場所で、
日没からおよそ40分後に、
買い物に行く途中の当時82歳の女性が、
車と接触し、けがをしました。
暗くなる時間帯と、
交通量の多い時間帯が重なるこの
時期は、交通事故も多く発生して
います。
大阪府内で、
過去5年間の交通事故で死亡した
歩行者の数を見ると、
10月から12月に多いことが分
かります。
JAFによりますと、夏から秋に
かけて、
日没時刻が日に日に早くなるため、
ドライバーがライトをつけるタイミングが遅れ、
歩行者などが見えにくくなり、
特にこの時期に交通事故が多発するというのです。
そして中でも、特に多いのが高齢
者。
歩行中に亡くなる方の実に6割を
占めます。
こうした事態を受け、警察はきの
う、
事故が多発する現場の近くで、あ
るものを配りました。
>>薄暗いときってね、
車の運転手さんから見えにくいんですよね、
歩行者の方は。
なので、
ここ押してもらって、腕振って歩
いてもらったら。
>>配られたのは、
押すと光るLEDブレスレット。
反射材とは違い、車のライトがな
くても、しっかりと自分の居場所
を伝えます。
>>こんな感じ。
>>やっぱり、自転車がぱーっと
横から出てくると、88、90に
なってると、
所作が遅いから迷惑かけたり、怖かったりします。
>>ドライバーの方は早めのヘッ
ドライト点灯と、ハイビームの活
用で、歩行者に注意を払っていた
だく。
歩行者の方は、明るい服装や、
光るものを身につけて、
近くに横断歩道があれば、
必ずそこを渡っていただくと。
>>夕暮れどきの事故を防ぐため
に。
それにはドライバーと歩行者お互
いが、
この時間帯は見えづらいというこ
とを意識していく必要があります。
>>あぶねー。
>>こういう映像見てるだけでも、
なんかきゅっとしますけど、