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2018/11/01(木) 16:47〜17:53 ten.【寝屋川中1殺害初公判…焦点は“殺意の立証”被告の男は何語る】[字]


>>10年かかる?
職人技でございます。
さあ、
そしてこの銀線なんですけれども、
ブローチに今、
描く模様を作っているということ
で、
先ほど見ていただいたこの紅葉に
なるわけなんですが、これ、
一個一個だけでなくて、
このようにちょっと大きめの、この細工を見ていただきましょうか、
これ、すごいでしょ。
ちょっと大きいものになると。
これで大体、
職人さんでも1週間ほどかかるそうでございます。
この銀線をこの銅板?
銀板、
純銀板にはっつけて、ここに今度、
色をつけていくということで、こ
れはどっちかっていうと、


胸元につけるよりは飾りですけれどもね、置くような飾りなんです
けれども。
どのようにこれ、今度は色づけし
ていくかということです。
さあ、こちら、
今色づけされている作業でござい

ますけれども。
絵の具を塗っていくというか、置
いていくような作業になるわけな
んです。
これ、
塗るんではなくて、
置くというのがまず一つポイントなんですけれどもね。
もうちょっと作業が進んだ工程が、
向かいの職人さんが今やられてい
ますけれども、これだけでも実は
きれいなんですが、普通にこの、
絵の具のような素材を、
塗っていって、模様にするっていうやり方もあるんですが、
この銀線を使うと何がいいかって
いうと、この模様がくっきり見え
るっていうね。
今からですね。
>>蓬莱君、
スタジオのおじさんたち、だんだん目がしばしばしてきました、全
員。
>>細かーいからな。
>>目がしばしばしてきてます、
今。>>むちゃくちゃ細かい。
今からね、これ750度で1分焼

きます。
1分焼くと、
なんと光り輝いて出てくるという、特殊な絵の具なんです。
これを釉薬という塗料を使ってる
んですけれども、ちょっと1分間
の間に、釉薬とは何かというのを
見ていただきますと、ここにずら
っといろんな色がありますけれど
も。
ちょっと釉薬、
これね、ここにちょっとあるんですが。
実はね、素材がガラスなんですよ。
このようながらすを粉状にしたものが釉薬なんですね。
なので、塗るというか、むしろい
ろんな色、
置いていくという感じですね。
それでちょっと、
先ほど塗ってたのをちょっと手に、
あー、分かりますかね、
これ。
すごいざらざらした砂みたいな感じになってます。
なのでこれを高温で焼いたら、
この色ではなくて、
もっと違う色で輝いて出てくるん
ですよ。
>>指はやけどするけどね、これ
したら。
>>このままやとね。
野村さん、
この銀線を使った作業も職人技な

んですけれども、
この色選びっていうのも。
大変なんですね。
>>それぞれこんだけ色があるん
ですけれども、
これは絵の具屋さんから直接来る
色なんですよね。
これを掛け合わせたりとか、上か
ら重ねたりとか、そういうことに
よって、
自分工房独特の、工房独特の色を作りだしていくっていうのが、七
宝の一つの技術なんです。
>>だから焼き上がってみないと
ちょっと分からないところも?
>>もう自分がその色を作ろうと
思って出すので、それは分からな
いことは絶対ないですよ。
ちゃんと分かってて作りますから。
>>なるほど、そういうことです
ね。

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