2018/11/01(木) 16:47〜17:53 ten.【寝屋川中1殺害初公判…焦点は“殺意の立証”被告の男は何語る】[字]


いというようなところもあったか
もしれないですけれども、これか
らはもう、いろんな国との取り合
いになりますから、外国人労働者。
そういう意味で、外国人労働者も
幸せになる、これ、
ウィンウィンの関係を今後、探っていかないといけない、
そのためにはまだ議論が足りない
んじゃないかなというような気が
いたします。
>>もういよいよ国会で、
実質的な議論が始まるから、
どこまで実質、
その個々の問題を放り込んだ議論

ができていくのか、楽しみに見て
いきたいと思います。
さあ、
続いては受け取っているのは4人
に1人という現実があります。
>>離婚したあとに離婚相手から


受け取る養育費。
実は日本ではその多くが未払いと
なっているんです。
そんな中、
きょうから兵庫県明石市が養育費を保証する、
全国初の取り組みを始めました。
>>養育費は払うべきものです。ちゃんと親御さんが、
わが子に対する責任、養育費を払
うのが当たり前の文化に変えてい
きたいと。
>>養育費未払いの問題に、自治体がついにメスを入れました。
兵庫県明石市がきょうから始めた
全国初の取り組み。
民間の保証会社と連携し、
1人親世帯が、
未払いの養育費を確実に受け取る
ことができる制度を作ったのです。
その制度がこちら。
離婚する際に、
調停調書や公正証書などの公的な
文書を用いて、
養育費の取り決めを行います。
その後、
この制度を申し込むと、
明石市は1か月分の養育費に当たる保証料を、
保証会社に支払います。
そうすれば、
万が一、
養育費が支払われなくなったとしても、
保証会社が養育費を立て替えると

ともに、会社が間に入って、
離婚相手に支払いを督促し、回収
するというのです。
厚生労働省の調査によると、
母子家庭で養育費を受け取っている割合は24.3%で、僅か4人
に1人。
背景には、
養育費を受け取れず、
泣き寝入りするしかない1人親家庭の現実があります。
>>払ってくれるだろうって。
本当に根拠のない期待なんですけど、
本当に思ってたんですよね。
>>一人娘を育てる関西に住む50代の女性。
娘が中学生のとき、
夫からの暴力、
いわゆるDVなどが原因で離婚を
決意しました。
離婚する際に、公的な文書ではな
く、
簡易な文書を用いて、
娘が20歳になるまで月に2万円、
養育費を支払うという約束を交わ
しました。
しかし。
>>1回だけです。
本当に1回きりだったので。
まさか1回とは本当に思ってもみなかったので。
>>支払われたのは、僅か1回。
催促のはがきを送りましたが、
返ってきたのは予想外のことばで

した。
>>そんな人間を養い続けたとこ
ろで、一体、
将来なんの役に立つというのです
か。
養育費など払うつもりはありませ
ん。
>>彼からの返事を見たときに、
もうこれはだめだなっていうか、
話ができないって思ったんですね。
腹立たしいっていうよりも、悲しいっていうか。
子どもが1人なので、
まさかこんなことにはっていうふうには思いましたね。
>>元夫と連絡を絶った女性。
国の法律では、
未払いの養育費を救済する制度は
ありません。
離婚のとき、
公的な文書で養育費について取り決めを交わすことが大切だと専門
家は訴えます。