産業用ロボット、コンピューター、
だけど、
ぼちぼち中国から逆に輸出されるようなポイントが出てきてまいり
ました。
今回のこの大バーゲンで。
そこになんとかたどりついて、き
ょうの解説をしたいと思うわけで
ありますが、まあまず最初でござ
います。
>>ではまずこちらご覧いただき
ましょうか。
>>そう、ごめんなさい、こちら
からです。
>>きのう、
中国の爆買いに新たな記録が。
1日の総売上額、
過去最高のおよそ3兆4800億円。
桁違いの爆買いの舞台となったの
は、中国のネットショッピング大
手、
アリババの通販サイトです。
もともと中国で1が4つ並ぶ11
月11日を独身の日と呼んだこと
にちなみ、2009年から独身を
対象に始まった、この値引きセー
ル。
今や老いも若きも爆買いに走る、一大イベントです。
>>毎年この日はひたすらショッ
ピングカートに買いたいものを入
れるの。
>>格安で売られているのは、衣
料品や食料品、さらには、車まで。
市場の飽和状態も指摘される中、ことしは、
こんなサービスも割引の対象に。
>>インターネットで注文を受けたコーヒーを、
客の自宅まで運んでいきます。
こうした出前サービスも、
ことし割引対象になっています。
>>去年を上回る開始2分で、
売り上げ1600億円を突破する
など、
ことしは例年以上の盛況ぶりを見
せました。
中国政府が、
先月から個人の所得税減税を始めたことも追い風になったと見られ
ています。
習主席は今月、
今後15年間で4500兆円以上
の商品などを輸入する見通しを示
していて、
アリババも今後5年で、
およそ22兆6000億円の商品
を輸入すると発表。
日本企業も、
大きなビジネスチャンスとして、続々と参入しています。
中には、
意外な恩恵を受ける企業も。
消費意欲の衰えを見せない中国マ
ネー。
爆買いを支える秘密とは。
そして日本への影響は。
詳しく解説します。
>>もう奥野さん、
規模が違いますね。
>>ちょっとよく分からないですね。
>>よく分からない?
>>本当に。
すごいですね。
>>奥野さん言われるように、
僕も金額でよく分からなくなって、
最初にVTRに振るのすら忘れてしまいました。
実にことしは、
18万社が参加しております。
まだ歴史は浅いんですよ、
これ2009年からですから。
なのに18万社が世界中から参加
をしていると。
さあ、
暫定位置です。まだ1日しかたってない。
アリババさんプラス、ほかの業者
も入れると、
1日で5兆円だそうです。
>>5兆円?
>>この5兆円というのをこれ、
実感していただくのは、
なかなか難しゅうございますので、
私が5兆円、アリババの会長にな
ったつもりで、
きょうはスタジオの皆様、お世話になっておりますので、奥野さん、
やっぱりね、お子さんも多い、教
育費もかかりましょう。
奥野さんには1日1億円ずつ差し
上げて136年かかります。
>>すごい。
>>使ってもらっていいんですよ、奥野さん。
毎日1億円。
>>見てられません。
>>そうですね、嵩原先生には、
船なんかいいんじゃないですかね。
イージス艦は40隻ぐらい買えま